2021/06/08号
No.1810 ウバタマコメツキ(コメツキムシ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENDER 1.4x V
露出時間:1/50秒、絞り値:F13、ISO:400
思う所があり山梨県の韮崎に行ってきた。入口に巨大なステンレス製のクワガタムシのオブジェが鎮座している穂坂自然公園が目的地。少し開けた所に古いマツの倒木がありウバタマコメツキを見つけた。リサイズのみ
No.1811 立派な甲虫 サビハネカクシ(ハネカクシ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/5秒、絞り値:F13、ISO:1600
薄暗い林縁の葉っぱの上に尻尾(腹)をグルグル回している体長15mm程の昆虫を見つけた。何者?顔は獰猛そうな感じに見える。ちっちゃい前翅を見てハネカクシ?でかいなっ!ハネカクシってちっさいヤツしかいないと思ってました。
No.1812 ママコナ 飯子菜(ハマウツボ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/25秒、絞り値:F6.3、ISO:250
花の名前を調べる時にいつも利用しているサイトでゴマノハグサ科、花色ピンクなど選択して調べましたがヒットしない。で色々調べると、花色が紫の方に載ってました。ムラサキなのか〜。科もゴマノハグサ科からハマウツボ科に変更。ハマウツボ科と言えば5年前に撮ったヤセウツボがハマウツボ科ですが、同じ科に見えない。リサイズのみ
No.1813 たった1枚 ヘリグロベニカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENDER 1.4x V
露出時間:1/20秒、絞り値:F13、ISO:250
何かいないか林道を歩いていると目の前を横切る様に赤いカミキリムシが飛んできた。瞬時にベニカミキリと認識、更に周りに竹藪がないのでヘリグロと判断し手を出してキャッチ。担いでいるカメラを下ろさないと撮れないので掴んだまま三脚を広げようとしますが、手がふさがっていて脚をうまく広げられないでモタモタしていると、指の隙間からヘリグロベニカミキリが出てきて手の甲から腕の方に移動していく。手が自由に使えるようになったのですぐ三脚を広げてカメラを地面に置いた時にヘリグロも地面に落ちて動かなくなった。せっかくなのでアングル決めて1枚撮り、太陽が雲に隠れるタイミングを待っていると、あっという間に飛んで行ってしまった。リサイズのみ。
No.1814 正体は? サビマダラオオホソカタムシ(ムキヒゲホソカタムシ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENDER 1.4x V
露出時間:1/2秒、絞り値:F13、ISO:250
またしても正体不明の1cm位の甲虫を見つけた。すぐ分かりそうな体型でしたが意外に手こずった。出てきたムキヒゲホソカタムシ科とか知らんし。韮崎ってサビた虫多いな!サビキコリも撮っておけばよかった。
No.1815 遠征2日目 キバネツノトンボ(ウスバカゲロウ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENDER 1.4x V
露出時間:1/80秒、絞り値:F13、ISO:250
韮崎から帰っても良かったのですがせっかく行くんだし、ちょっと足を延ばして長野県までという事で茅野市まで来ました。山に入る前に覗いた原っぱの小枝が置いてある場所にいたキバネツノトンボ。おぉ〜っ!急いで機材を準備。触角が片方変形してしまっているのが残念だけど初めて見たので。リサイズのみ
No.1816 里じゃなく山 ヤマキマダラヒカゲ(タテハチョウ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENDER 1.4x V
露出時間:1/80秒、絞り値:F10、ISO:200
標高1000mを超えているのでさすがに低地でよくよく見かけるサトキマダラヒカゲでは無いだろうと、『ヤマ』なら初めて見るけれども区別がわからないので『ヤマ』であってくれと思いながら撮りました。リサイズのみ
No.1817 いい感じに撮れた ウスバシロチョウ(アゲハチョウ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENDER 1.4x V
露出時間:1/125秒、絞り値:F9、ISO:200
ウスバの名のごとく前翅から背景の花が透けて見える感じに偶然撮れました。リサイズのみ
No.1818 広島遠征 ナミハンミョウ(オサムシ科)
Canon EOS 90D+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENSION TUBE 20mm
露出時間:1/50秒、絞り値:F13、ISO:200
本来は5月30日に山口県で走る臨時列車を撮りに行く予定でしたが、運行中止となり飛行機チケットをキャンセルするのも何だかもったいないし土、日と天気も良い様なので昆虫散策に予定変更して行って来ました。もっとも土曜日は最初から岩国空港近くの山で散策予定でしたので土曜は予定通りだったんですが。しかしこの山が何もいない山で空港近駅近があだになったのか、ようやく見つけたのがナミハンミョウ。横浜でも撮れるんだけどこっちのハンミョウは赤味が薄くて少し緑っぽい。何と1日目はこれでおしまいでした。リサイズのみ
No.1819 広島遠征2日目 ヨツキボシカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENDER 1.4x V
露出時間:1/4秒、絞り値:F13、ISO:1250
元々この日は鉄道の予定だったのを変更したので、急遽どこに行こうかGoogleマップで探し、見つけた場所。広島と言えば3年前の5月に撮ったハラアカコブカミキリをもう一度撮れればと薄い期待を胸に山へ入ります。が、前日同様何もいない。ようやくフジの蔓で見つけたのがワモンサビカミキリとトガリシロオビサビカミキリの普通種。更にあたりを探して見つけたのがヨツキボシカミキリ。リサイズのみ
No.1820 ダビドサナエ♀(サナエトンボ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENDER 1.4x V
露出時間:1/60秒、絞り値:F13、ISO:640
帰りの列車の時間(乗り遅れたらシャレにならない)もあるので山道をとぼとぼ下っていく。途中で朝ちょっと見たヒノキの伐採地に寄り道。下草に妙な格好でとまると言うより落ちている様なサナエトンボを見つけた。ん!?と思って顔を近付けるとぱっと飛び立って葉っぱの上に。なんだただとまっていただけか。リサイズのみ
撮影期間:2021/5/3〜2021/5/30

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