2016/05/26 号
No.1440 ギンラン(ラン科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/25秒、絞り値:F5.6、ISO:160
カミキリムシを探して歩いていると林床にギンランを一株見つけた。キンランと違いあまり目立たないので見過ごしてしまう可能性大。リサイズのみ
No.1441 ギンリョウソウ(ツツジ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/8秒、絞り値:F5.6、ISO:200
何気なく入った林床で何気なく足元を見るとギンリョウソウが咲いていた。慌てて周りを見わたし踏んでしまっていないかを確認。どうやら大丈夫のようで安心した。ふ〜んこの山にも咲いているんだね。以前はイチヤクソウ科でしたが最新の分類ではツツジ科シャクジョウソウ亜科に分類されているらしいが、ツツジ科というのは何だかしっくり来ないなぁ。リサイズのみ
No.1442 キマダラミヤマカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/3秒、絞り値:F9、ISO:320
公園の外れの敷地に伐採木が置かれている場所を発見。しかし置かれている木のほとんどが古く去年来ればよかったのだが、去年は途中まで来て引き返してしまいまさかその奥にこんなにいい場所があるとは思いもしなかった。その中で比較的新しい木を探すと、なんとキマダラミヤマカミキリを見つけた!天気が怪しくてここで見つけたカミキリムシはあとゴマフカミキリだけでしたがこの後が楽しみな場所だ。リサイズのみ
No.1443 何者? ヤセウツボ(ハマウツボ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/250秒、絞り値:F5.6、ISO:160
何このでかいツクシみたいなのは?これ花?野草なのか園芸種なのか分からずとりあえず撮っておく事にしました。調べると主にマメ科の植物に寄生する帰化植物らしい。ここではアカツメクサに寄生しているようであちこちに生えていた。リサイズのみ
No.1444 コサナエ(サナエトンボ科)
Canon EOS 80D+Canon 300mm L+EXTENSION TUBE 20mm
露出時間:1/160秒、絞り値:F9、ISO:250
Canon EOS 70D+Canon 300mm L+EXTENSION TUBE 25mm
露出時間:1/200秒、絞り値:F8、ISO:250
久しぶりにコサナエの写真が撮れた。この日オス3頭、メス1頭を確認できたのは過去最高。この日風の影響もありメスの写真がうまく撮れなかったので後日再チャレンジしましたが見つけられず、結局撮れたのは3枚だけ。オス3頭は健在でした。もう一度チャンスがあるかな?
写真の上にカーソルを乗せると画像が変ります。1枚目がメス、2枚目がオス。リサイズのみ
No.1445 ササバギンラン(ラン科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/2秒、絞り値:F5.6、ISO:320
一番最初のギンランとは葉が花より高く伸びる事でほぼ区別することができます。リサイズのみ
No.1446 出血大サービス トビイロカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/10秒、絞り値:F9、ISO:250
このカミキリを撮る数分前に見つけたシロオビゴマフカミキリを撮っている時に脛あたりにチクリとするような感覚がありましたが気にせず撮り続け、気が済んだところで裾をめくると脛にヤマビルが張り付いているっ!
ギャーー(||゚Д゚)ノ慌てて剥がし靴を見ると更に左右に1匹ずつヤマビルが這っているのを見つけて小枝で払いのけ、他に付いていないか確認して傷口をチェック。発見が早かったのでちょっと血が付いた程度で済んだ。絆創膏を貼って気持ちを入れ替えて散策を再開しいきなり見つけたトビイロカミキリ。先程の事があるので撮っている時も足元をいちいち確認しながらでストレスたまります。リサイズのみ
No.1447 クロホシタマムシ(タマムシ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENSION TUBE 20mm
露出時間:1/15秒、1/5秒、絞り値:F9、ISO:200、160
山地に行かないと見られないと思っていましたが、低い山にもいるのね。光線の当たり具合、見る角度で色合いが違って見えます。写真の上にカーソルを乗せると画像が変わります。リサイズのみ
No.1448 違和感あり チャイロホソヒラタカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1.3秒、絞り値:F9、ISO:320
撮っている時は杉でもない木に何でヒメスギカミキリがいるのかと思っていましたがよく見ると全然違うし。以前呼ばれていたクビアカルリヒラタカミキリの方がピッタリくる名前だ。リサイズのみ
No.1449 ツマグロハナカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/40秒、絞り値:F9、ISO:250
ツマグロハナカミキリ久しぶりに見たような気がする。10年程前は近場の市民の森で咲いているヒメジョオン、ハルジオンの花にたくさんのツマグロハナカミキリが集まっていたのに、そんな光景はもう見られないのかねぇ。花は咲いているのに。だからあまり行かなくなったのだけれども。リサイズのみ
No.1450 オオヒラタエンマムシ(エンマムシ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENSION TUBE 36mm
露出時間:1.6秒、絞り値:F9、ISO:250
やっと撮る事が出来たエンマムシ。本当に平べったいのです。一番気になる所がエンマ(閻魔)の部分。そう、閻魔様のエンマ。何でエンマなのか?調べていて一番ピンと来そうなのが昔、釘を引き抜くときに使ったやっとこ形の釘抜きを『閻魔』と呼んでいたという記述。大あごの部分がそんな形をしているとかですかね。分かりませんが。ちなみにエンマコオロギのエンマは顔が閻魔様に似ているからだとか。リサイズのみ
No.1451 虫の知らせ ウスバシロチョウ(アゲハチョウ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/125秒、絞り値:F9、ISO:200
林道の入口にバイクを止めて、少し戻ることになるのでいつもは行かない広場、陽当りが良く冷えた身体を温めるにはちょうどいいと思いちょっと寄って見ることにしました。外周の草むらを見ているとウスバシロチョウが日光浴しているのを発見!見る機会が少ないうえになかなかとまらない撮影困難蝶が目の前に。慌ててカメラを準備して撮影。ヒラヒラと何度か移動をして2m位の高さの所にとまったのでここで撮影は終了。後は足元にいたハスジカツオゾウムシを撮り、林道に向かいましたがここから戻って来るまで約6時間半、1枚もシャッター切ることなくこの日は最初の30分で全てが終わっていました。リサイズのみ
撮影期間:2016/05/02〜2016/05/22

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