2016/05/07 号
No.1428 七ツ星in九州
PENTAX K−3U+PENTAX DA☆ 16−50mm
露出時間:1/20秒、絞り値:F10、ISO:250
PENTAX K−3U+PENTAX DA☆ 50−135mm
露出時間:1/13、絞り値:F10、ISO:250
ご存知JR九州が誇る水戸岡氏デザインの超・豪華寝台列車『七ツ星in九州』です。先頭の機関車がなんだかセミの幼虫っぽく見えるのは自分だけ?かな。この日撮影地に向う為に博多駅を出ると、入線待ちの七ツ星を目撃、鳥栖駅で時間をつぶしている間に七ツ星が先行します。後続の普通列車に乗ると神埼駅で一旦追い抜きますが肥前山口駅で乗り継ぎの待ち時間で抜かされます。しかし武雄温泉駅で抜き返し三間坂駅で下車して七ツ星の到着を待ちます。そして七ツ星が出発した28分後に出発する普通列車で早岐駅に到着すると、乗客を降ろし進行方向を変える準備をしている七ツ星がまだ停車中でビックリ。半日で同じ列車を7度見るってそうそうある事じゃないよね。
写真の上にカーソルを乗せると画像が変わります。リサイズのみ
No.1429 イソヒヨドリ♂(ツグミ科)
PENTAX K−3U+PENTAX DA☆ 50−135mm
露出時間:1/500秒、絞り値:F6.3、ISO:400
佐賀駅で帰りの特急を待っている間にホームに飛んで来てウロウロしているイソヒヨドリに持っていたビスケットの欠片をあげてご機嫌を伺いながら少しずつ少しずつ距離を詰めていって何とか撮影できました。そう言えば地方の駅ってイソヒヨドリ結構いるよね。
No.1430 山陽新幹線500系こだま号 『500TYPE EVA』
PENTAX K−3U+PENTAX DA☆ 16−50mm
露出時間:1/200秒、絞り値:F9、ISO:200
JR西日本とエヴァンゲリオンのコラボ企画『新幹線:エヴァンゲリオンプロジェクト』のラッピング列車を新倉敷駅にて。500系自体カッコいいのにこのラッピングはかなりいいと思います。新大阪と博多間を期間限定で1往復しています。リサイズのみ
No.1431 指宿のたまて箱
PENTAX K−3U+PENTAX DA☆ 16−50mm
露出時間:1/20秒、絞り値:F9、ISO:200
PENTAX K−3U+PENTAX DA☆ 50−135mm
露出時間:1/500、絞り値:F5.6、ISO:640
JR九州の鹿児島中央駅と指宿(いぶすき)駅を結ぶ観光列車。『いぶたま』の愛称で親しまれている半分白で半分黒の塗り分けが面白い列車。ドアが開く祭には玉手箱の煙に見立てたミストが噴射されると言う演出もある。
1枚目はリサイズのみ
No.1432 鬼太郎ラッピング列車
PENTAX K−3U+PENTAX HD DA 20−40mm Limited
露出時間:1/60秒、絞り値:F10、ISO:250
去年なくなられた水木茂先生の出身地である鳥取県境港(さかいみなと)と米子を結ぶ境線に鬼太郎ファミリーラッピング列車が走っています。猫娘列車の後側の青い車両が鬼太郎列車でしたが、逆光になる為仕方なくこちら側から撮りました。境線の各駅には妖怪の愛称名が付けられていて、ちなみに境港駅は鬼太郎駅、米子駅はねずみ男駅となっています(イラスト付き)。車内放送もアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の声優さんによる案内でした。
リサイズのみ
No.1433 灯台下暗し コミミズク(ミミズク科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENSION TUBE 25mm
露出時間:1/6秒、絞り値:F10、ISO:200
自宅の庭木の枝が隣家の方に伸びてきたので太目の枝を切り落とし、細かく切った枝葉をゴミ袋に入れようと袋の口をバサッバサッと広げて置くと袋の中になんかいる?よく見るとコミミズク!?袋の口を押さえて逃げないようにしてカメラを撮りに行く。撮る準備をしてから袋の中を覗くとまだいる。下手に刺激を与えるとパチッと一瞬でどこかへ飛んで行ってしまうので慎重に小枝に誘導していると、パッと飛んだ。あっ!と思ったが直ぐ近くの葉の上にいてホッとした。後はじっくりと撮影。秋口に幼虫は目にするのですが、成虫を見るのは初めてで、これを見つけるのは中々大変だと思っていたのにまさか自宅にいたとはね。リサイズのみ
No.1434 高山植物の女王 コマクサ(ケシ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/640秒、絞り値:F5.6、ISO:160
去年は6月初めに見に来たらもう花も終わりかけで、何とか撮ったものの良く見ると花にダニがいっぱい付いていたので全て消去。今年は少し早かった様でまだ数株程度しか花が咲いていない状態でした。花の形がウマ(駒)の顔に似ている事から付いた名前ですが、ご丁寧に目のような点刻まであるとは。この日の山梨県の朝は寒くて鼻水たらしながら撮影。リサイズのみ
No.1435 コツバメ(シジミチョウ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENSION TUBE 20mm
露出時間:1/125秒、絞り値:F8、ISO:200、160
渓流沿いの駐車スペースに去年までは伐採した木や小枝が山のように積んでありましたが今年は取り除かれたのか捨てられたのか、ほとんど残ってない状態。しかも古い材でこれではカミキリムシは望めないので周りを飛んでいた数頭のミヤマセセリを狙う事にしましたが、タンポポで吸蜜している最中で落ち着かない様子。
カメラを持ってミヤマセセリの後を追い掛けていると、目の前を小さい茶色のガのようなものが飛んだ。あれっ?今のはまさかコツバメ?見失った辺りを探すと地面から飛び立ったので見失わないように目で追って着地地点に近付くと確かにコツバメだ!3、4頭いるようで、それから1時間以上コツバメの後を追いかけて追いかけて。
去年はボロボロの個体、その前は2009年であっという間に飛んでいってそれっきり。こんなに長い時間観察できたのはもちろん初めて。
写真の上にカーソルを乗せると画像が変わります。リサイズのみ
No.1436 ニワハンミョウ(ハンミョウ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/125秒、絞り値:F10、ISO:160
ひとしきりコツバメを撮ったので、今度はミヤマセセリでもと思い探していると、目の前を何かが飛んだ。今の飛び方はハンミョウ!?また見失ったのでジグザグに歩いて飛び出すのを待つと、飛んだ、近付くと先へ飛ぶ、いつものハンミョウとの追いかけっこだ。やっと近付いて撮影。ニワハンミョウの銅色型。去年も神奈川県内で撮っていますが、山梨はヤマビルがいないので気分的に全然楽です。リサイズのみ
No.1437 祝 ドウボソカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/8秒、絞り値:F9、ISO:250
2007年4月に撮影したキクスイカミキリから数えてついに、つ・い・にカミキリムシ100種類達成O(≧▽≦)O前述したように去年数を稼いだ山梨が今年はダメそうなので近場で達成できてよかった。触角が長いのでまぁ片方はフレームに収まらなくても少しでも大きく写せる様に撮影。リサイズのみ
No.1438 クワガタソウ(ゴマノハグサ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/13秒、絞り値:F5.6、ISO:250
この花を撮影している時に、何の花ですか?と尋ねられたので『多分クワガタソウだと思うんですけど・・・』と自分でも確信がもてないで返答しましたが、帰宅後調べてみるとクワガタソウであってるっ!ウソを教えないで良かった。リサイズのみ
No.1439 シロトラカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/4秒、絞り値:F9、ISO:200
行きに見つけた伐採木と言うか枝が少し置いてある場所、カミキリムシがこういった材に産卵に集まって来るのは午後近くになってからなので、帰りにじぃーーーっと探してみるとやっぱりいた!しかも初見。シロと言うよりキイロに近い背中の骨模様のトラカミキリ。101種類目で次の目標に。リサイズのみ
撮影期間:2016/02/20〜2016/05/01

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