Welcome to Ayaco’s Photo GALLERY U
Welcome to Ayaco’s Photo GALLERY U
2010/07/15 号
No.0607 光りませんが ホタルガ♂(マダラガ科)
Canon EOS 40D+Canon 300mm L+EXTENSION TUBE 20mm
露出時間:0.6秒、絞り値:F7.1、ISO:100
去年は確か1頭見たかな、一昨年は見ていないような、そんなホタルガを今年は5頭も見つけて、撮影も出来た。
No.0608 キマダラセセリ(セセリチョウ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENSION TUBE 20mm
露出時間:1/4秒、絞り値:F8、ISO:100
地味な色と柄が多いセセリチョウの仲間で少し派手目な柄のキマダラセセリ。リサイズのみ
No.0609 ぬか喜び セスジイトトンボ♂(イトトンボ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENSION TUBE 20mm
露出時間:1/10秒、絞り値:F9、ISO:100
見つけた時はムスジイトトンボだと思ってましたが、撮っている時に複眼の間に青いラインがあるのに気付き、これはまだ見たことがなかったオオイトトンボだと思い嬉しくなりましたが、家で調べるとセスジイトトンボであると分かりちょっとガッカリ。でもこの池ではセスジイトトンボもめったに見ない種ではあるので、まぁいいかっ。
リサイズのみ
No.0610 一安心 ベニイトトンボ♂(イトトンボ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENSION TUBE 25mm
露出時間:1/6秒、絞り値:F9、ISO:100
絶滅危惧種のベニイトトンボ、一瞬目を疑いましたが今年も無事に羽化している事が確認できたので一安心、このまま増えていって欲しいものです。この1枚を撮った後少し奥に移動したので、向こう側に回り三脚をスタンバイしているうちに見失い小1時間探しましたが見つけられず、結局撮れたのは最初の1枚だけ。まだメスを見たことがないので次は何とか見つけてみたいです。リサイズのみ
No.0611 ゴマダラカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS 40D+Canon 300mm L+EXTENSION TUBE 12mm
露出時間:1/20秒、絞り値:F9、ISO:100
クルミの木にいるのを見つけた瞬間こちらに向かって飛んできたので、手を出しましたがうまく掴みきれずそのまま草むらに着地、その後転々と移動して最後ほんの3、4秒目を離した隙に忽然と姿を消してしまいました。
No.0612 撮りたかったオス ハラビロトンボ(トンボ科)
Canon EOS 40D+Canon 300mm L+EXTENSION TUBE 12mm
露出時間:1/60秒、絞り値:F9、ISO:100
Canon EOS 40D+Canon 300mm L+EXTENSION TUBE 25mm
露出時間:1/15秒、絞り値:F9、ISO:100
ハラビロトンボのオスをまだ見たことがなかったので、出現ポイントに行ってみると、メスは去年同様、遊歩道の辺りにわらわらいるのですが、肝心のオスは?と探すと池の外周の水のある所にいて長靴でなければ近付けないので、葦に紛れ水際のギリギリの所で待っていると3頭のオスが縄張り争いを繰り広げていて、時々目の前まで飛んで来るのですが中々近くにとまってくれず、離れた所でこっちを向いてとまるだけ。天気予報では曇りのはずが良い天気で、夏の日差しがジリジリと容赦なく照りつけ、ただ立っているだけで首にかけたタオルで拭いても拭いても汗が吹き出てくる状態。カメラを触ると『熱っ!』首のタオルをカメラに掛けて日差しを防ぎ、しばらく待っていましたが空腹と暑さに耐え切れずその場を離れ日陰に逃げ込み疲労回復と腹ごしらえ。
一休みして1頭位水辺から離れた所にいるオスはいないものかと探すと、1頭とまっているのを見つけて近付いて行ったらシオカラトンボ。『何だシオカラかっ!』と引き返そうと振り返ると、何とハラビロトンボのオスが目の前に現れたので、もう飛んでいくまで色んなアングルから300枚以上撮りまくりました。
写真の上にカーソルを乗せると画像が変わります。1枚目がメス、2枚目がオス。リサイズのみ
No.0613 あぁ勘違い! ハンゲショウ(ドクダミ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/13秒、絞り値:F6.3、ISO:100
ハンゲショウという名前は知っていたのでこの花を見た瞬間にそれと分かりましたが、今まで葉っぱが半分白くなるので『半化粧』と漢字で書くものと思っていたのが勘違いで、調べてみると『半夏生』と書くのが正しいようです。まぁ『半化粧』と書く説もある事はあるらしいです。リサイズのみ
No.0614 大喜び オオイトトンボ♂(イトトンボ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENSION TUBE 20mm
露出時間:1/15秒、絞り値:F9、ISO:100
セスジイトトンボとの識別に迷い撮った場所とオオイトトンボで検索すると、一応は観察されているようで、更に調べていくと撮った場所のすぐ近くに自然観察公園みたいな物があり、その観察センターのH.Pにも観察記録が載っていたのでまぁ間違いないだろうと思いきや、そのサイト内の『公園内で観察できた昆虫』のページを見ているとチョウやトンボはいいとして甲虫類とりわけカミキリムシの名前がでたらめで、『それトガリシロオビサビカミキリだろっ!』とか『ジョウカイボンじゃねーかよ!』とか突っ込みどころ満載で、本当にオオイトトンボで合っているのかちょっと不安になりましたが、トンボに関してはしっかりしている様なので、手持ちの図鑑とあわせてオオイトトンボで間違いないようです。リサイズのみ
No.0615 オオダイコンソウ(バラ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/4秒、絞り値:F7.1、ISO:100
この花を撮り終えて進もうとすると、あちこちにケキツネノボタンが咲いているのに気が付き、あれっ?今撮ったのもケキツネノボタンか?と思いましたが見比べて見ると、花びらの大きさも違うし、多分違う種類だと思うが同じかもしれないと言う不安は最後まで捨て切れませんでした。リサイズのみ
No.0616 ゴイシシジミ(シジミチョウ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENSION TUBE 25mm
露出時間:1/5秒、絞り値:F8、ISO:100
とまる時はほとんど笹の葉の裏側に逆さにとまるので、表側にとまるなんてめったにない事。しかも結構長時間とまっていてくれましたが、風が中々収まらず10分以上とまっていたのに撮れたのはほんの数枚(T_T)
一緒に見つけたもう1頭はず〜っと笹の葉の裏側でお食事中。リサイズのみ
No.0617 いい奴だな オナガサナエ♂(サナエトンボ科)
Canon EOS 40D+Canon 300mm L+EXTENSION TUBE 25mm
露出時間:1/100秒、絞り値:F9、ISO:100
サナエトンボの仲間は長時間飛んでいる事もなく、必ずどこかにとまってくれて、どこかに飛んでいってもまた戻ってくるし、警戒心も薄くゆっくり近付けば逃げないので非常に撮りやすいです(逆に言えば捕まりやすいかも)。今年はトンボの種類を増やす事に力をいれているので、こうして初めて見るトンボを予定通りに撮影できると嬉しいですねぇ(=v=)リサイズのみ

前のページ 戻 る 次のページ
indexに戻る