Welcome to Ayaco’s Photo GALLERY U
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2009/12/23 号
No.0490 キイロテントウ(テントウムシ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENSION TUBE 36mm+20mm+12mm
露出時間:5秒、絞り値:F10、ISO:100
前号のアカボシテントウ=仮面ライダーのお面の例えが結構評判が良かったので、これも何かに見えないか黒い斑紋の所をポイントにしてとじーっと見てみましたが、テントウムシ意外には見えませんでした。
No.0491 太陽の恵み ムラサキシジミ(シジミチョウ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/50秒、絞り値:F9、ISO:100
この時期翅を開いて日向ぼっこをしているムラサキシジミの鮮やかなブルーは少し離れた所からでもよく目立ちます。逆に閉じていると近くにいてもなかなか気付きません。リサイズのみ
No.0492 日当たり良好 ムラサキツバメ♀(シジミチョウ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENSION TUBE 12mm
露出時間:1/50秒、絞り値:F9、ISO:100
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/100秒、絞り値:F8、ISO:100
上のムラサキシジミとの大きな違いは後翅にある尾状突起(これがあるからツバメ)、大きさもちょっと大きいだけでパッと見わかりません。ムラサキシジミを見かけるたびに近付いて行って、尾状突起の有無を確認していつもガッカリしていたのですが、やっと見つけることが出来ました。
 しかし1枚目の写真を撮っている時にあろう事か落ち葉がチョウに直撃して翅を開く前に飛んでいってしましました。やっと見つけたのにこのタイミングでここに落ちるかぁ?(*`Д´*)ノ"それから待つ事40分、再びムラサキツバメが現れたので撮りながら少しずつ近付いていくと今度は翅を開いてくれて、もう少し大きくと思った所でまた飛んで行ってしまいました。写真の上にカーソルを乗せると画像が変わります。リサイズのみ
No.0493 おまえなぁ〜(#`皿´) クロスジホソサジヨコバイ♂(ヨコバイ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO+1.5X TELEPLUS+EXTENSION TUBE 36mm
露出時間:0.8秒、絞り値:F9、ISO:100
体長約5mmをなるべく大きく撮ろうと色々工夫して、アングル決めて、距離合わせてピントを合わせようとすると、チョロっと動き、また合わせてシャッター切ろうとすると向こう側へササッと移動、そうするとまた最初からやり直し。また合わせようとしていると元の位置に戻ったりと、ただでさえ小さくて撮り辛いのにもぅ!仕舞いにはぴょ〜んとどこかへ行ってしまうし。何匹もいればいいけどなかなか見つからないのに、お前はよ〜!(ー'`ー;)
あっ、ちなみに右側が頭ですのでお間違えないように〜。
No.0494 蚊のようで蚊ではない ブドウトリバ(トリバガ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:2.5秒、絞り値:F9、ISO:160
パッと見何だか分からないですが、こう見えても蛾なんです、漢字では“鳥羽蛾”。ちゃんと飛べます。4本脚に見えますが後ろ脚は背中に乗せていて、中脚と後ろ脚の関節にはトゲのようなものがあります。以前からちょっと気になっていた蛾が庭にいたので被写体が少ない事もあり撮ってみました。
No.0495 朝露キラキラ アキノハハコグサ(キク科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/250秒、絞り値:F7.1、ISO:100
最初はハハコグサだと思ったのですが、ハハコグサは春の七草の“ゴギョウ”の事、12月に花が咲くのか疑問だったので調べて見たら、秋に咲く場合もあるらしいと言う事と、近縁にアキノハハコグサがあると言うのが分かった。さてこの花はどちらでしょうか?葉の先端が尖って緑色なのがアキノハハコグサ、あまり尖らずに緑白色なのがハハコグサと言う事なので、右下に写っている葉を見るとどうやらアキノハハコグサなのではないでしょうかね。リサイズのみ
No.0496 冬に咲く キツネアザミ(キク科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/60秒、絞り値:F8、ISO:100
どう見てもキツネアザミなのですが、キツネアザミの花期は春、今は12月で冬です。違う花なのか、ハハコグサのようにこの時期に咲く場合があるのかを調べていると、12月に撮ったキツネアザミの花の写真をインターネットで発見。やはり冬でも咲く事があるようです、キツネだけにばかされた((^┰^))ゞ リサイズのみ
No.0497 紅くなるのは植物だけじゃない! ヘラクヌギカメムシ♂(クヌギカメムシ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/2秒、絞り値:F10、ISO:100
普通は全体が緑色ですが、冬になると身体が赤っぽくなってきます。カメムシにはよくある事で、前出のフトハサミツノカメムシも普通は緑色です。脚が真っ赤で色合いがきれいだったので撮りましたが、クヌギカメムシ科は識別が難しく、メスの場合はほとんど不可能、オスの場合は生殖器を見て識別するしかなく、指でつまんで裏側を見たらオスだったので失礼して生殖器の写真も撮っておき、図鑑で調べてヘラクヌギカメムシと同定。普段からこの色だったらきれいなのに。冬季限定カラーか・・・。リサイズのみ
No.0498 今年は丑年につき ウシハコベ(ナデシコ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENSION TUBE 20mm
露出時間:1/50秒、絞り値:F7.1、ISO:100
道端に咲いていたウシハコベが目にとまり、普段なら撮ろうなんて思わないのですが、そんな贅沢は言ってられません、何せこの時期は被写体になるものが少ないのですから。ちなみに花びらは5枚で、それぞれが深く切れ込んでいるために10枚に見えます。リサイズのみ
No.0499 前倒し オオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENSION TUBE 20mm
露出時間:1/50秒、絞り値:F7.1、ISO:100
ヘクソカズラハキダメギクなどかわいそうな花の名前シリーズで来春にでも撮ろうと思っていたオオイヌノフグリがもう咲いていました。フグリとはキ○タ○の事です。花ではなく実の形が犬の○ン○マに見えることで付いた名前が近縁種のイヌノフグリで、その花の大きい版という意味でオオイヌノフグリ、外来種です。オオイヌ・ノフグリではなくて、オオ・イヌノフグリらしいです。リサイズのみ
No.0500 日本一 エナガ(エナガ科)
Canon EOS 40D+Canon 300mm L+1.5X TELEPLUS
露出時間:1/400秒、絞り値:F5.6、ISO:100
日本で一番くちばしが短いと言う称号を持っている鳥です。身体も小さいですし、木の上のほうを集団で飛び回り、ほとんど静止しないので、枝から枝に移る時にほんの一瞬動きが止まる時を狙ってピントを合わせなければ、あっと思ってカメラ向けてもいなくなってしまいます。この時は5、6羽で飛んで来てもうキョロキョロしながらカメラをあっちに向けこっちに向けで、撮れたのはこの一枚だけ、後は全部ピンボケ(T_T)へたくそっ!
No.0501 立派な野鳥 キジバト(ハト科)
OLYMPUS  E−3+BORG 101ED
露出時間:1/200秒、絞り値:F6.3、ISO:100
エナガが来ないかあたりを見渡していると、キジバトがいい所にとまっているじゃん。野鳥の図鑑にも載っている立派な野鳥ですので、もちろん撮りますよ。リサイズのみ
No.0502 相変わらずの人気者 カワセミ♂(カワセミ科)
OLYMPUS  E−3+BORG 101ED
露出時間:1/160秒、絞り値:F6.3、ISO:100
カワセミを待っている時に、右隣に熟年の方がやって来てカメラをセットし始めました。その方が来たときにはカワセミは池(と言ってもそんなに広くない)の対岸、ほぼ正面の位置にいました。カメラをセットし終わってカワセミを撮ろうとしているのですが、その時すでにカワセミは池の右側に移動して正面にはいませんでしたが、正面にカメラを向けてファインダーを覗いて撮ろうとしています。正面のカワセミがいた木にはオレンジ色のカラスウリが二つぶら下がっていて、オレンジの部分はカワセミとほぼ同じ大きさ、見ようによってはカラスウリが3個あるようにもカワセミが3羽いるようにも見えます。現に通りかかった人が『おっ!カワセミが3羽いる』と言っていましたし、すぐに違う事に気が付きましたが。カワセミ向こうですよと教えてあげようかどうしようか迷っていると、自分で気が付いたようでカワセミがいる方にカメラを向けました。
 今度はファインダーを覗いては目を離し、首をかしげて電源を入切りしたりレンズをはずしたりして、見ているとどうも操作がうまく出来ないようでした。カワセミが近くに来るまでしゃがんで待っていると、『オートフォーカス(AF)が効かないんだけど』と自分に話しかけてきました。一瞬??そのカメラはソニーのアルファシリーズ、ソニーのカメラの操作は全然分からないけど一応見てみました。AF/MF切り替えボタンやら色々いじくってみましたがサッパリ分からず、『動きませんねぇ』と答えて更にあちこち見てみると、レンズのピントリングの所に開閉式のカバーが付いているのに気が付き、そのカバーを閉めるとAFが効く様になりました。説明すると『そーなんだ、昨日もなったんだよねぇ』と言っていましたが、持っているカメラの基本的な操作ぐらい覚えておきましょう。昨日はどうやって復帰したんだろうか?リサイズのみ
No.0503 スター誕生 アメリカヒドリ(カモ科)
Canon EOS 40D+Canon 300mm L
露出時間:1/640秒、絞り値:F4.5、ISO:100
露出時間:1/800秒、絞り値:F5.6、ISO:125
沢山のカモに混じってたった1羽だけこの池にいるアメリカヒドリ。今、君は間違いなくこの池一番のスターだ!毎日何百枚の写真を撮られているんだから。でもすぐに飽きられるかな、人間なんて所詮そんなもんさ。
写真の上にカーソルを乗せると画像が変わります。リサイズのみ

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