2024/7/31号
No.2061 ピカイチ タマムシ(タマムシ科)
Canon EOS R7+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/25秒、絞り値:F9、ISO:320
近場の市民の森でブ~~ンと大きな羽音を立てて飛んできたタマムシ。
No.2062 感無量 フサヒゲルリカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS R7+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/30秒、絞り値:F9、ISO:320
今年の春、たまたまネットでこのカミキリムシの事を知り、見られるものなら見てみたいという衝動にかられ、即チケット購入し7月を待ち岡山県に行って来ました。週初めの予報では曇り、雨でヤキモキしましたがいざ週末になるといい天気に恵まれて無事撮る事ができました。フサヒゲルリカミキリは環境省による近い将来、野生で絶滅する危険性が極めて高い『絶滅危惧種ⅠA』でありトキと同じレベルであります。
No.2063 むふ~ アオスジカミキリ♂(カミキリムシ科)
Canon EOS R7+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/5秒、絞り値:F9、ISO:320
フサヒゲルリカミキリが早めに撮れたので、近くの林道に移動し散策。ネムノキがあちこち生えているのでとりあえずアオスジカミキリがいないか見て歩くがいない。特に収獲がないまま米子に戻ろうと車を走らせているとよさげな脇道が目に入ったので車を停めて散策を開始。刈り取られた小枝などを見て歩きネムノキが1本あったので根元からジロジロ見て行き、自分の目線位の位置でうぁぁ~いたっ!!見たかったアオスジカミキリ。急いでカメラを準備し撮りまくりです。この日はカミキリムシ2種類だけでしたが撮影枚数は350枚越えで最高の気分で宿に向かいました。リサイズのみ
No.2064 トホシカメムシ(カメムシ科)
Canon EOS R7+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x Ⅲ
露出時間:1/8秒、絞り値:F9、ISO:320
2日目は曇り空の下、大山で散策を始めたが驚くほど何もいない。場所を移動しても状況は変わらず、せっかく大山まで来たのにトホシカメムシだけとは悲しすぎるが、帰りの飛行機の時間があるので米子鬼太郎空港に向かいます。これから悲劇が起きる事は知る由もない。
No.2065 転んでもただでは起きない ウスバカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS R7+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/4秒、絞り値:F9、ISO:250
帰りの飛行機に乗り込み出発を待っていると、機長のアナウンスがあり、羽田空港上空に雷雲が発生し屋外での作業が中断されていて、羽田離発着の全航空機に待機するようにお達しが来たようだ。20分位経って条件付きではあるがドアが閉まり滑走路迄行って待機していたが、状況は改善されず結局ゲートまで戻り全員飛行機を降ろされて出発ロビーで待つ事になった。しばらく待っていると欠航が決まり振替えの為にカウンターに行く事になった。一応次の便の席は確保できたのですが羽田から米子に飛行機が来なければ乗れないと言う事なのでとりあえず待つ事にしました。夜9時過ぎにその便も欠航が決まり再度振替えの為に宿を探しながら並ぶ。翌朝一の飛行機の席が確保できましたが、宿が見つからず諦めて飛行場前の緑地のベンチで野宿。朝4時半位に空が明るくなってきたので時間まで周りを散策し始めると柳の大木の根元付近に何やら黒い影。よく見るとウスバカミキリでした。柳は5本あり2本は枯れて途中から折れていて完全にウスバカミキリの仕業。残りの3本に4頭のウスバカミキリがいた。道路の反対側の緑地でも柳で1頭オスのウスバカミキリを見つけた。リサイズのみ
No.2066 禁断の扉 ゴマダラカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS R7+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/25秒、絞り値:F9、ISO:200
本来は北海道に行く予定でしたが天気が悪そうだったのでキャンセル料2万ほど支払い、禁断の扉を開けて日帰りで八丈島に様子を見に行く事にしました。空港を出ると物凄く蒸し暑く不快極まりない。低温のサウナにいるようだ(入った事はないが)。空港から歩いて行ける林道を目指して歩いていると、空き地に伐採木が山積みされていたので覗いて見るとゴマダラカミキリがいた。固有種を期待しましたが普通のゴマダラカミキリでした。
リサイズのみ
No.2067 デカっ! ハチジョウトガリナナフシ(ナナフシ科)
Canon EOS R7+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/2秒、絞り値:F9、ISO:400
空港近くの道路脇の草にもいましたが風が強くて撮影を断念。風が弱くなっている林道内でも見つけて撮れました。第一印象はとにかくデカい!リサイズのみ
No.2068 三度目の正直 アヤモンチビカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS R7+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x Ⅲ
露出時間:1/4秒、絞り値:F9、ISO:250
林道脇に落ちていた枯れ枝で見つけたカミキリムシ。最初に見つけた個体は落ちないように慎重にしていたのに落としてしまった。他にいるだろうと無数の枝をじっくり見て行くと違う小さなカミキリがいたがこれも不注意で落としてしまい、落ちた所を探したが見つける事ができなかった。ホント何やってんだか(#`Д´)ノ悔しいので更に枝の裏側までじっくり探しようやく見つけた1頭。今度こそ慎重に撮影。本当ならここで2種類撮れたのに残念。
No.2069 八丈島産 アマミキボシカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS R7+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/5秒、絞り値:F9、ISO:320
ゴマダラカミキリより先にクワの伐採木の裏側にいたのを見つけたカミキリムシでしたが、ぱっと見で普通のキボシカミキリだと思ったのと交尾状態だったのでその時は撮りませんでした。帰り際にもう一度見に来て同じような場所にいたので、撮り易い位置に出て来てもらおうとちょっと触って動き出したのを見て、これ(普通の)キボシじゃないっ!!全体的に薄黄味掛かっていて上翅の模様が違う。そして何よりデカい!しかし動き出したら止まらなくて撮れない。何度も飛んで行こうとするのを捕まえて木に戻して、飛行機の出発時間が気になリ出した頃、ようやく落ち着いてくれました。来年もまた八丈島に来ようと思います。リサイズのみ
No.2070 濡れ手で粟 マルムネケマダラカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS R7+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x Ⅲ
露出時間:1/2秒、絞り値:F9、ISO:320
夜、家の窓にくっついていたカミキリムシを確保し、翌日少し早めに起きて出勤前に撮影。横浜に住んで20数年、自宅でまだ初めて見るカミキリムシに出会えるとは嬉しい。苦労せず1種類追加できた。リサイズのみ
No.2071 ニホントビナナフシ(トビナナフシ科)
Canon EOS R7+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/5秒、絞り値:F9、ISO:250
行きたかった山梨方面の天気が良くない。西日本方面は天気がいいがバスが無かったので、天気と移動手段を考慮して伊豆半島に行って来たがつまらない所だった。リサイズのみ
撮影期間:2024/6/30~2024/7/27

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