2024/7/10号 |
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No.2049 | セアカツノカメムシ♂(ツノカメムシ科) | |
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Canon EOS R7+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x Ⅲ 露出時間:1/3秒、絞り値:F9、ISO:400 |
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去年良かったので今年も長野県大町市にやって来た。いつも日帰りだったので今年は宿を取り2日間存分に楽しむ予定だ。いい天気でスタート。今年はよくセアカツノカメムシを見かける。 |
No.2050 | ベニヒラタムシ(ヒラタムシ科) | |
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Canon EOS R7+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x Ⅲ 露出時間:1/2秒、絞り値:F9、ISO:400 |
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林道の脇に置いてあった松の伐採木の樹皮をめくると色鮮やかなベニヒラタムシがいた。一旦樹皮を元に戻し、カメラを準備して再度樹皮をめくって撮影。気温がまだ上がっていないせいか、動き回る事なく楽に撮影できた。 |
No.2051 | キンイロジョウカイ(ジョウカイボン科) | |
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Canon EOS R7+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x Ⅲ 露出時間:1/8秒、絞り値:F9、ISO:320 |
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何かいないか探していたら目の前の小枝にデカいジョウカイボンが飛んで来てとまった。この色合いはもしかしてと思い、顔を近付けてよく見るとやはりキンイロジョウカイ。前に見たのもここだった。紫色なんだけどな。1日目はあまり収穫なく終了。リサイズのみ |
No.2052 | 朝日を浴びて ミヤマクワガタ♂(クワガタムシ科) | |
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Canon EOS R7+SIGMA 150mm APO MACRO OS 露出時間:1/40秒、絞り値:F9、ISO:200 |
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信濃大町2日目の朝、前日とは別の林道(こっちが本命)に行くとちょっと小さめのミヤマクワガタを見つけた。6月中旬でいるとは驚いた。なんか勝手に7、8月位に出て来るイメージがあった。リサイズのみ |
No.2053 | ダイミョウコメツキ♂(コメツキムシ科) | |
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Canon EOS R7+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x Ⅲ 露出時間:1/3秒、絞り値:F9、ISO:320 |
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以前に1度見た事があるトラフコメツキだと思っていたら全然違っていた。初めて聞く名前のコメツキムシだった。それはそれで嬉しいのだけれど。 |
No.2054 | ナガバヒメハナカミキリ♀(カミキリムシ科) | |
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Canon EOS R7+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x Ⅲ 露出時間:1/6秒、絞り値:F9、ISO:400 |
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今年は時期が少し早かったのか初見のカミキリムシは見られないと諦めていた所に出て来てくれました。似たようなハナカミキリを撮っているので現地では初見かどうかが分かりませんでしたが。上翅の会合部の黒い線が後部で脇の黒線と繋がっているのでメス。 |
No.2055 | アゲハモドキ♀(アゲハモドキガ科) | |
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Canon EOS R7+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x Ⅲ 露出時間:1/10秒、絞り値:F9、ISO:320 |
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アゲハモドキは久しぶりに見た。ちょうど今が出始めの時期なのだろうか。3頭位ヒラヒラ飛んでいるのを目にしました。 |
No.2056 | コウリンタンポポ 紅輪蒲公英(キク科) | |
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Canon EOS R7+SIGMA 150mm APO MACRO OS 露出時間:1/60秒、絞り値:F6.3、ISO:200 |
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朝はまだ一面蕾状態でしたが、帰り際に寄ったら満開でした。タンポポ?なんだね。これで信濃大町は終了。帰りは特急列車の相次ぐ車両故障で1時間近く遅れて帰宅。リサイズのみ |
No.2057 | ハラビロトンボ♀(トンボ科) | |
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Canon EOS R7+SIGMA 150mm APO MACRO OS 露出時間:1/125秒、絞り値:F9、ISO:200 |
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今年初めて撮ったトンボ。 |
No.2058 | クジャクチョウ(タテハチョウ科) | |
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Canon EOS R7+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x Ⅲ 露出時間:1/80秒、絞り値:F9、ISO:200 |
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以前から行ってみようと思っていた福島県郡山市の林道に来てみたのですが、朝から9時間歩きここまでたった17枚しか撮ってなくて、トボトボ下りてきた帰り道で数頭のクジャクチョウが縄張り争いをしながら日向ぼっこをしていたので、こっちも追いかけながらなんとか撮れた。朝なら分るのだが、なぜ夕方近くの暑い時間に?この日最大の収穫はヤマドリの尾羽を拾った事でした。 |
No.2059 | 悲劇の後に ニセフタオビヒメハナカミキリ(カミキリムシ科) | |
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Canon EOS R7+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 2x Ⅲ 露出時間:1/8秒、絞り値:F9、ISO:250 |
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2週連続の郡山の林道。先週はもう二度と来ないと思っていたのですが、山梨方面の天気があまり良くなくて、よさげな長野方面はバスのチケットが取れなくて、郡山行きバスの最後の1枚が取れたので仕方なく来てしまった。前週とは反対側の山に向かったが、無許可入山禁止の看板があり前週と同じ林道に逆戻り。途中リンゴカミキリがいたので、三脚を立てたまま少し離れて見ていると三脚が倒れ、カメラがアスファルトに激突。しかも三脚の脚を一番高く伸ばしてあったので最悪だ(@_@。 カメラを起動して撮れるかどうかをまず確認。一応撮れて他にはとりあえず異常はなさそう。横から落ちたのが幸いしたようだ。そのまま散策を続けて見つけたのが体長6、7mm位のこのニセフタオビヒメハナカミキリでした。以前撮ったフタオビヒメハナカミキリかと思いましたが、調べると『ニセ』がいて上翅の毛が短く密に生えているという非常に細かい違いで、撮った写真を見比べると確かに上翅の毛の生え方に違いが見られるのでニセフタオビヒメハナカミキリで間違いないかと。前に撮っていなかったら違いが判らなかっただろう。 |
No.2060 | チャイロヒメハナカミキリ(カミキリムシ科) | |
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Canon EOS R7+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 2x Ⅲ 露出時間:1/50秒、絞り値:F9、ISO:400 |
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同じ場所にいたチャイロヒメハナカミキリ。葉の裏側でじっとしていたので非常に撮り易かった。茶色ではないと思うのだが、他に特徴らしい特徴が見当たらないハナカミキリ。この日はつくづくカメラが壊れなくて良かったと思います。もし壊れていたらあの場で即、泣く泣く引き返していた所でした。 |
撮影期間:2024/6/14~2024/6/29 |
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