2022/08/14号
No.1921 ニセシラホシカミキリ♀(カミキリムシ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 2x Ⅲ
露出時間:1/13秒、絞り値:F11、ISO:800
前週に引き続き2週連続で長岡市の公園に来た。先週散策をしている時、倒木にカミキリムシを見つけた。ぱっと見はシラホシカミキリでしたが、近付いてよく見るとウスイロトラカミキリ?触角が片方欠損していたのと、ウスイロトラは今年もう撮っていたので撮りませんでした。帰宅してからふとシラホシとウスイロトラを見間違えるか?と疑問に思い調べてみると、あの時見たのはムネマダラトラカミキリだったんだ(T_T)しかも東日本ではレアと言う事で、もしかしたらもう一度見られるかもしれないと淡い期待を抱きやって来た。倒木に来るのは午後近くになるので、その前に前週全く撮れなかったニセシラホシカミキリをまず撮ってからと思いスタート。幸先よく食事中のメスを撮る事が出来ました。
No.1922 どっちもホンモノ シラホシカミキリ♀(カミキリムシ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS+Canon EXTENDER 2x Ⅲ
露出時間:1/2秒、絞り値:F13、ISO:640
ムネマダラトラカミキリを探している時に見つけたシラホシカミキリ。名前的にはこっちがホンモノと言う事だろうか。いいえ、どっちも本物なので名前を変えて欲しい。
No.1923 ニセシラホシカミキリ♂(カミキリムシ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 2x Ⅲ
露出時間:1/4秒、絞り値:F11、ISO:1000
結局、ムネマダラトラカミキリは現れず(まぁそりゃそうだ)。トボトボ帰る途中でニセシラホシカミキリのオスが撮れたのがせめてもの救いです。また来年。
No.1924 最悪のファーストコンタクト オニグルミノキモンカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 2x Ⅲ
露出時間:1/8秒、絞り値:F11、ISO:800
3度目の笹子クルミの木散策。前回散策をしている時にクルミ林に入り、暑かったので頭を触ると頭頂部に何かある。木の枝かと思ってつまんでみると、な、何とオニグルミノキモンカミキリだった。え~っ!?なんで?無造作に掴んだからなのか右脚が不自由で、木に掴まらせてもうまく掴めずに落ちてしまうので撮れなかった。別の木でも見つけたがこれも逃げられたので日を改めて来る事にしたのでした。到着すると真っ先にクルミ林に突入し早々にクルミの葉の裏にいるのを見つけましたが、風で葉が揺れて思うように撮れず、数枚撮ったところで葉を固定しようとして逃げられてその後は残念ながら見つけられませんでした。
No.1925 アカアシクワガタ♂(クワガタムシ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 2x Ⅲ
露出時間:1/2秒、絞り値:F13、ISO:640
オニグルミノキモンカミキリを探している時に見つけたアカアシクワガタ。クルミにも来るのか?たまたま?コクワガタもいたし。リサイズのみ
No.1926 フタモンアラゲカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 2x Ⅲ
露出時間:1/2秒、絞り値:F13、ISO:1000
近縁のフタオビアラゲカミキリはよく見る、もちろんここでも見ているので、フタモンではないかとジ~っと観察して、やっぱりフタオビかとがっかりする。そしてようやく見つけたフタモンアラゲカミキリ。前胸部はややツヤがあり腹部はフタオビ程長くない。
No.1927 記憶にない クモガタケシカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 2x Ⅲ
露出時間:1/40秒、絞り値:F13、ISO:640
笹子クルミ置き場ではルリボシカミキリまで現れた。他にいないか探すとクモガタケシカミキリ。初めてかと思ってウキウキしていたら3度目でした。ここのクルミだけでも20種類以上のカミキリムシを見ている。凄いなクルミの木。
No.1928 地元産 ウスバカミキリ♀(カミキリムシ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/2秒、絞り値:F13、ISO:1000
去年も夜窓明かりに飛んで来たメスのウスバカミキリ、去年はこれから夜行バスで出かけるという夜に飛んで来たので、泣く泣くリリース。今年は平日に飛んで来たので翌朝に撮影できる。紙袋に一旦保護し、翌朝少し早めに起きて袋の中を見るといないっ(◎_◎;)。袋を見ると嚙み切って穴が開いていた。結構厚めの袋なのに、さすがカミキリなどと感心している場合ではない。部屋を見回してもいない。飛んで行くとしたら光が入る窓?カーテンを調べると無事発見!庭の樫の木に掴まらせて撮影。来年も来てくれるかな。リサイズのみ
No.1929 ゴイシモモブトカミキリ♀(カミキリムシ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 2x Ⅲ
露出時間:1/2秒、絞り値:F13、ISO:800
去年に引き続き山梨県甲州市の林道に来た。途中の分岐地点にある東屋で腹ごしらえし、ちょっと散策のため林道を寄り道しながら下って行く。途中ガードレール上でこのカミキリを見つけてじっと見る。見た事あるような模様だが、右触角が欠損しているのでどうしたものか迷っているとポロリと地面に落ちてしまったので、まぁいっかと撮らずに先に進んだ。30分程散策しイケマの花のハナカミキリを撮ろうとした時、背中にリュックがないことに気づく(遅いって)。朝の東屋に置きっぱなしだった。急いで林道を戻り、東屋にあるリュックを背負ってまた下りて行くとガードレールの同じ所に同じカミキリがいた。これはもう撮るしかないだろうと撮ったら初見のカミキリムシでした。わざわざ同じ所に戻って来てくれてありがとう。前胸に突起が4か所あるのが特徴。
No.1930 なんでこの日に キヌツヤハナカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 2x Ⅲ
露出時間:1/6秒、絞り値:F13、ISO:800
撮り直ししたい(もう一度見たい)カミキリNo.1のキヌツヤハナカミキリ。しかしなんでこの日にっ!来る途中高速を走っている時にリモコンを忘れてきた事に気付く。手でシャッター押すとブレるので、2秒のセルフタイマーで仕方なく撮影。ゴイシモモブトは動きがないので問題ありませんでしたが、キヌツヤは動き回り飛んで行こうとするのを何度も阻止し、じっとしている時間が短いので2秒先を1枚しか撮れないもどかしさ、結局12枚しか撮れなかった。
No.1931 アオカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS+Canon EXTENDER 2x Ⅲ
露出時間:1/13秒、絞り値:F13、ISO:640
伐採木の上を探しているとアオカミキリ?ミドリカミキリ?大きいからアオだよね。撮影後移動し、また戻って来ると同じ場所にミドリカミキリ。大きさが全然違う!アオの方が3倍位大きいよ。アオカミキリはほとんど動かないのでセルフでも何の問題もなく20枚以上撮れました。帰宅して予備のリモコン(接触が悪くてゴミ箱に入っていたヤツ)をリュックに入れたのは言うまでもない。リサイズのみ
No.1932 こんな所で オオヨツスジハナカミキリ♀(カミキリムシ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS+Canon EXTENDER 2x Ⅲ
露出時間:1/3秒、絞り値:F13、ISO:640
都内のいつもの里山公園を散策中に飛んで来て目の前の杉の木にとまったオオヨツスジハナカミキリ。急いで準備して1枚撮ったら飛んで行ってしまった。山にしかいないのかと思っていたら、平地の里山公園にもいるんだ。
No.1933 大迫力 シロスジカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/6秒、絞り値:F13、ISO:640
ここオオヨツスジがいるんだと感心しながら先に進むとコナラ林に出た。まだ細い幹のいたる所にカミキリムシの羽脱孔らしきがある。ぐるっと周りを見渡すと、おぉっ!シロスジカミキリ!雌雄同時に見るのは初めて、大迫力だ。この里山でシロスジカミキリ、ミヤマカミキリ、ウスバカミキリを見ているので、あとクワカミキリを見つければ自分史上初1か所で大型カミキリコンプリートじゃん。リサイズのみ
撮影期間:2022/7/9~2022/7/24

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