2021/08/02号
No.1832 ルリボシカミキリ♂(カミキリムシ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/30秒、絞り値:F13、ISO:640
遠目に見てもすぐわかる鮮やかなブルー。何度も見てはいますが、見つけるとやっぱり興奮しますね。伐採木置き場から飛び立ち下草に着地したところでおとなしくなりました。リサイズのみ
No.1833 始原亜目甲虫 ナガヒラタムシ(ナガヒラタムシ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x V
露出時間:1/2秒、絞り値:F13、ISO:800
生きている化石と呼ばれるナガヒラタムシが、夜、窓の明かりに飛んで来たので翌朝撮影。久しぶりに見たのと、えぇ〜っ!?近くにおるんかい!の驚きを隠せませんです。リサイズのみ
No.1834 激痛 ノギラン 芒蘭(キンコウカ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/50秒、絞り値:F6.3、ISO:400
去年なかなか良かった岐阜県へ遠征。林縁に咲いていたこの花を撮ろうとカメラを準備、横の低い木に腕が触れた瞬間に肘辺りに激痛が走った。小枝に刺さった位でこの痛さはないだろうとよく見ると、葉の裏にイラガの幼虫がいた。痛い訳だ。しばらくチクチクチクチク嫌な感じがとれなかった。林縁を歩くと地べたにベターっと葉が広がっているのをよく見るのに花を見た事がなかった。こう言う花なのね。リサイズのみ
No.1835 変わった模様 ウスイロトラカミキリ♂(カミキリムシ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x V
露出時間:1/4秒、絞り値:F14、ISO:640
久しぶりに見たいなと思っていたウスイロトラカミキリがいた。上翅の模様が少し変わっているので違う種類かと思ったがやっぱりウスイロトラでした。リサイズのみ
No.1836 ウバタマムシ♀(タマムシ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x V
露出時間:1/40秒、絞り値:F14、ISO:400
林道を歩いて行くと森がそっくり無くなっている場所に出た。開発で森林伐採が行われたのだろう。数年後には太陽光発電パネルが乱立していそう。その隅にマツの伐採木が置いてあったので見に行くと、ウバタマムシがいた。数枚撮ったところで飛んで行ってしまい、残念と思っていましたが、よく見ると、あちこちに無数のウバタマムシがいた。リサイズのみ
No.1837 ワモントゲトゲゾウムシ(ゾウムシ科)
Canon EOS 90D+LAOWA 100mm 2X Ultra Macro+EXTENSION TUBE 20mm
露出時間:1/10秒、絞り値:F9、ISO:400
2日目は愛知県民の森に移動。グミの木に小さいゾウムシを見つけた。調べると変な名前でした。去年秋に来た時に気になる木があったので来てみましたが、何もいなかった。ネブトクワガタ、ヒゲナガカミキリがいたモミの木もなくなっていました。又、つまんねー森になってしまった(個人の感想です)。もう来ないかな。
No.1838 マッチ棒じゃない ホソツツリンゴカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x V
露出時間:1/4秒、絞り値:F13、ISO:800
オリンピック連休初日、待ちに待った山梨遠征だ。先ずはいつもの場所で軽く散策。イケマの蔓を見て歩くと、今年もホソツツリンゴカミキリ健在でした。リンゴカミキリは動きが鈍い早朝に撮るに限ります。ここでアブに腕を噛まれ出血。今年は蚊はしょっちゅうですが、ヤマビル、ダニに噛まれ、イラガの幼虫に刺され、ウルシで炎症と災難続き。リサイズのみ
No.1839 オオトラフハナムグリ♂(コガネムシ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x V
露出時間:1/3秒、絞り値:F13、ISO:640
登山口からブナ林を目指して山を登って行く途中にオオトラフハナムグリがいた。やっぱカッコイイな。
リサイズのみ
No.1840 ヤツボシハナカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x V
露出時間:1/15秒、絞り値:F13、ISO:1250
期待してブナ林に行きましたが何もいなかった。ガッカリで山道を下る途中、マツの倒木で昼のおにぎりを食べている時、すぐ横に黒いハナカミキリが飛んで来た。何もいなくて残念だったから飛んできてやったよ〜的な感じ?でも3枚撮ったら飛んで行ってしまった。平地でよく見かけるツマグロハナカミキリとヤツボシハナカミキリが最近統合されてヤツボシハナカミキリに名称が変わったらしい。そのヤツボシハナカミキリの黒化型ですが、なんか納得いかん名称変更だな。
No.1841 キバナノヤマオダマキ 黄花の山苧環(キンポウゲ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/80秒、絞り値:F6.3、ISO:800
林道に咲いていた。ん?ヤマオダマキってこんな感じだっけ?と思っていたらキバナなんだね。リサイズのみ
No.1842 奇跡のやらせ ハンノアオカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x V
露出時間:1/4秒、絞り値:F13、ISO:800
登山道の入り口に戻って来て、朝も見た幹の途中から二つに裂けて片側が地面に倒れている木を見て回るとハンノアオカミキリが枝を歩いているのを見つけた。大慌てでカメラを準備し止まってくれるのを待ったが、動き回って止まらない。更に飛んで行こうとするのを必死に阻止していましたが、遂に逃げられてしまった。飛んで行った先、他の木も探して見ましたが見つからず、あ〜ここでハンノアオカミキリ見たの3回目だけど今年もまた撮れなかったと落胆し、もう帰ろうとバイクに戻るとバイクのシートの上にハンノアオカミキリがいた。えっ!?ウソっ!(@д@)直ぐに捕まえてさっきの場所でリリースしましたが、やっぱり飛んで行こうとするので、手でブロックすると下草に落ちておとなしくなった。小枝にそっと載せて撮りまくり。が、数10枚撮った時に絞りがヤマオダマキを撮った時の設定のF6.3のままになっているのに気付き焦った。F13に絞りまた撮り直し。アングルを変えて撮ろうとすると今度は電池残量が少なくなり点滅表示してきたので、交換しようと予備電池を探すと・・・無い。あれっ?電池を探しているうちにハンノアオカミキリは飛んで行ってしまいました。ま、まぁ結構撮れたので気分よく帰路につきました。リサイズのみ
撮影期間:2021/7/11〜2021/7/22

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