2020/08/15号 |
No.1755 | ニイジマチビカミキリ(カミキリムシ科) | |
|
||
Canon EOS 80D+LAOWA 100mm 2X Ultra Macro+EXTENSION TUBE 20mm 露出時間:1/10秒、絞り値:F9、ISO:400 |
||
もう何度も書くが週末の横浜の天気予報は雨。木曜日の時点で晴れている場所を探すと盛岡は日曜日晴れ予報だったので、バスを予約しチケット購入。午後、天気を確認すると雨に変わっている。ハァ!?そこから曇りだったり雨だったりコロコロ予報が変わる。さて、目的地に着くと小雨が降っている。しばらくすると完全に雨が降り出し傘をさして散策。最悪だ!こんな中昆虫がいるはずない。濡れた草の上を歩くので靴の中までビショビショ。それでも枯れ枝が積んである場所を入念に見て歩くと、5mm程のニイジマチビカミキリを見つけた。初めてではないが、こんな天気なのでちょっと嬉しい。 |
No.1756 | アカヘリサシガメ(サシガメ科) | |
|
||
Nikon D850+SIGMA 150mm APO MACRO OS+SIGMA APO TELECONVERTER 1.4x 露出時間:1/25秒、絞り値:F11、ISO:640 |
||
昼を過ぎ雨はやみましたが何にもいない。そんな中ゴミ捨て場のような場所に黒いボディに赤のライン、シンプルだがいい色合いのサシガメを見つけた。帰り際になり晴れ間が出てきましたけど、もう後の祭り。靴がビチョビチョで不快のまま新幹線に乗って帰りました。 |
No.1757 | 車百合 クルマユリ(ユリ科) | |
|
||
Canon EOS 80D+LAOWA 100mm 2X Ultra Macro 露出時間:1/15秒、絞り値:F5.6、ISO:400 |
||
また、週末の横浜は雨模様。東北は晴れ予報だったので今度は1か月ぶりの青森を日帰りで強行。懲りないねぇ。天気は申し分ない晴れ。期待のブナ林でちらほら咲いているユリを撮る。しかし昆虫がいない。 |
No.1758 | 忘れ物 マガタマハンミョウ(オサムシ科) | |
|
||
Canon EOS 80D+LAOWA 100mm 2X Ultra Macro+EXTENSION TUBE 20mm 露出時間:1/2秒、絞り値:F10、ISO:250 |
||
去年、同じ場所で小さなハンミョウを見た。が、あとほんの少しのところで撮れなかった。ハンミョウなら歩いていれば飛び出して来るだろうと考えたが、その後は一向に見なかった。家で調べると小さいハンミョウはどうやらマガタマハンミョウで、何と飛べない事が判明。そりゃぁ見つからない訳だ。今年6月に来た時も探しましたが、見つからなかったので去年と同じ7月なら見られるはず。ゆっくりと林道を歩くとササッと動くもの、クモだった。クモばっかり。でもまぁそんな感じだからマガタマハンミョウって。結局見つからず、半ば諦めて戻る途中で偶然見つけた。去年見た場所を勘違いしていたようだ。とにかくよかったよ〜。リサイズのみ |
No.1759 | トラフホソバネカミキリ♀(カミキリムシ科) | |
|
||
Nikon D850+SIGMA 150mm APO MACRO OS+SIGMA APO TELECONVERTER 1.4x 露出時間:1/13秒、絞り値:F13、ISO:800 |
||
この30分ほど前にブナの倒木上でじっとしているのを見つけカメラを準備、さぁ撮ろうとした瞬間、アリがちょっかいを出した為に動き出し、制止を振り切って飛んで行ってしまい呆然とした。しばらく待ってみたが戻ってこなかったので、場所を移動し何かいないか見ようとして木の幹に手をついたそのすぐ横にいるのに気が付き焦った。上しか見てなかったので危うく自分で逃がしてしまうところだった。カメラを準備していると傍らからアリが近付いて来たのでまた邪魔される前に払い落として撮影。帰る間際に撮れてよかった。 |
No.1760 | セミスジコブヒゲカミキリ♂(カミキリムシ科) | |
|
||
Canon EOS 90D+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENSION TUBE 25mm 露出時間:1/4秒、絞り値:F10、ISO:320 |
||
去年初めてオスを見ましたが、写りがあまり良くなかったので、撮り直しができてよかった。リサイズのみ そうそう90Dが修理から帰ってきました。センサーの汚れ写りが酷いので掃除しようとして傷をつけてしまい修理に出しました。ゴミの写りがなくなり良かった。 |
No.1761 | マダラアシゾウムシ(ゾウムシ科) | |
|
||
Canon EOS 90D+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENSION TUBE 25mm 露出時間:1/4秒、絞り値:F9、ISO:250 |
||
見事な保護色で樹皮に溶け込んでいるマダラアシゾウムシ。リサイズのみ |
No.1762 | センノキカミキリ(カミキリムシ科) | |
|
||
Nikon D850+SIGMA 150mm APO MACRO OS 露出時間:1/15秒、絞り値:F14、ISO:640 |
||
ハリギリ(センノキ)にいるのしか見た事がなかったが、タラの木にもいるんだね。調べると同じウコギ科の植物でした。 |
No.1763 | どんなに上手に隠れても〜 ウスバカミキリ(カミキリムシ科) | |
|
||
Nikon D850+SIGMA 150mm APO MACRO OS 露出時間:0.8秒、絞り値:F14、ISO:800 |
||
木くずが詰まった木のうろから触角が半分出ているのを見つけた。これはもしやと思い、小枝でつついて無理やり表に出てきてもらいました。網を持った親子が通り過ぎるのを待って撮影開始。撮影後はまた隠れてもらいました。ぐるっと園内を回り戻って来たら今度は完全に隠れており、これでは全く気が付かなかったでしょう。 |
No.1764 | やっぱりでかい ミヤマカミキリ♂(カミキリムシ科) | |
|
||
Nikon D850+SIGMA 150mm APO MACRO OS 露出時間:1/5秒、絞り値:F14、ISO:800 |
||
コナラの木の横に丸太が並べてあったので一応覗いて、何気なしにコナラの裏側を見ると根元付近にミ、ミヤマカミキリ (◎▽◎)//ウオーッ! 他にカブトムシのペアとキマダラミヤマカミキリが数頭、カナブン、コクワガタなど。すげーっ!上を見るとミヤマカミキリ雄がもう1頭と更にその上の方に雌。凄すぎる。まさに御神木。実に9年ぶりで、興奮しながら撮影。朝、散策開始直後にコナラの高〜い所にいたミヤマカミキリの雌に手も足もカメラも出なかった悔しい思いが吹っ飛んだ。リサイズのみ |
No.1765 | キマダラミヤマカミキリ♀(カミキリムシ科) | |
|
||
Nikon D850+SIGMA 150mm APO MACRO OS 露出時間:0.6秒、絞り値:F14、ISO:640 |
||
1日で中、大型カミキリ4種はなかなか凄いし、多分初めて。侮れない都内の里山公園。でも残念ながら最大の目的のカミキリムシはいなかった。リサイズのみ |
No.1766 | トウキョウヒメハンミョウ(オサムシ科) | |
|
||
Canon EOS 90D+LAOWA 100mm 2X Ultra Macro+EXTENSION TUBE 20mm 露出時間:1/8秒、絞り値:F9、ISO:400 |
||
一番目にするハンミョウ、それだけにハンミョウ好きの自分でもあまりカメラを向ける機会はない。いい感じでいたので狙ってみた。リサイズのみ |
撮影期間:2020/7/5〜2020/8/8 |
前のページ | 戻 る | 次のページ |
indexに戻る |