2018/06/10 号
No.1597 遠い記憶 クワサビカミキリ(カミキリムシ科)
CANON EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/3秒、絞り値:F9、ISO:250
仕事で広島に行く事になったので、1日早く日曜日に現地入りして散策。なんか見た事ある様な、無い様なカミキリムシ。数年前に一度見ていました。リサイズのみ
No.1598 脚踏んでるっ アオグロカミキリモドキ(カミキリモドキ科)
CANON EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENSION TUBE 25mm
露出時間:1/6秒、絞り値:F8、ISO:400
モモブトカミキリモドキのメス?のような感じではるが、大きさが違うし前翅もピシッと閉じている。カミキリモドキの仲間だろうなと言うのは見当が付きましたので、調べるとアオグロカミキリモドキと判明。アオグロかぁ、なるほどねぇ。南方系かと思ったら都内でも見られる普通種でした。単に今まで見られなかっただけのようです。
No.1599 所変われば ハラアカコブカミキリ(カミキリムシ科)
CANON EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/3秒、絞り値:F9、ISO:250
よさげな伐採木が置いてある土場にちょっと寄り道。先ず最初に見つけたのがハラアカコブカミキリで、1頭見つけた時はテンション上がりましたがその後、あちこちで見つけてここでは普通種なんだねぇ。最初は感激しましたがちょっと複雑な感じ。もう少し色々見られるかなと期待しましたが少々残念な結果となった広島でした(あぁ〜仕事で行ったんだった)ヾ(- -;)
リサイズのみ
No.1600 マツキボシゾウムシ(ゾウムシ科)
CANON EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x V+EXTENSION TUBE 12mm
露出時間:1/15秒、絞り値:F9、ISO:250
近場で新開地を探すべく大月方面へロケハン。1ヶ所目の登山道で倒れていた松で見つけた小さなゾウムシ。しかしほとんど昆虫が見られず場所を移動。
No.1601 キボシつながり ヨツキボシカミキリ(カミキリムシ科)
CANON EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/2秒、絞り値:F9、ISO:320
2ヶ所目の林道を進み途中の分岐点の駐車場にバイクを停めて近くを散策。林道脇の倒木で数年前に4枚だけ、しかもあまりまともに撮れなかったヨツキボシカミキリを見つけた。数頭が動き回っているのを目で追って、動きが止まったのを見つけてカメラをセッティング。ちょっともたつくと撮ろうと思った時には動き出してしまう事が何度もあり、めげずに何とか撮れたので移動しようと別の林道を少し歩くと通行止めになっていたので仕方なく帰る事にしました。リサイズのみ
No.1602 ズダヤクシュ 喘息薬種(ユキノシタ科)
CANON EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/4秒、絞り値:F5、ISO:250
水曜日の夜の時点で土・日曜が晴れの予報でバスの予約も取れ、宿も確保できたので去年8月以来の長野県戸隠森林植物園に行ってきました。公園のベンチで朝食をさっさと済ませて散策開始。先ず目に付いたのが林床のあちこちに咲いている花。この変わった名前の『ズダ』とは長野県の方言で喘息の事で、その薬になるのでこの名前が付いたとか。方言が全国区の名前に採用される事があるんだ。リサイズのみ
No.1603 昔の記憶 ミズカマキリ(タイコウチ科)
CANON EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/5秒、絞り値:F9、ISO:250
公園内の地図にも載っていない畳2畳程の小さな池を見つけた。中を覗くとオタマジャクシがうようよ、そして際でミズカマキリ発見!小学生の頃に見て以来(40数年振り?)と思います。水中では撮れないし、確か飛翔力もあり灯火にも飛んでくると書いてあった気がするので、陸上での撮影もアリかな?(ヤラセが何ぼのもんぢゃいっ!)リサイズのみ
No.1604 クロコブゾウムシ(ゾウムシ科)
CANON EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENSION TUBE 20mm
露出時間:1/6秒、絞り値:F9、ISO:250
松の切り株に居た小さなゾウムシ。松に居たからマツアナアキゾウムシだろうと単純に思っていたら全然違うクロコブゾウムシでした。帰りのバスの時間があるので1日目はこれで終了。また8月に来ようと思っていましたがこの結果では取りやめです。リサイズのみ
No.1605 腹が立つほど敏感 エゾイトトンボ(イトトンボ科)
CANON EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENSION TUBE 20mm
露出時間:1/125秒、絞り値:F9、ISO:250
CANON EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x V
露出時間:1/160秒、絞り値:F9、ISO:200
1日目の朝ズダヤクシュを撮った後、トンボでもいないか池に行って見るとキレイなブルーのイトトンボがあちこちで飛んでいるのが見えた。これは絶対撮りたい!とまっているトンボを見つけて近付こうとすると飛んで行ってしまう。身体を横に向けただけで飛び立ってしまい、全然近付けない。とりあえず近付く事が出来た未熟なメスを撮影、次にそんなに近付かなくても撮れた連結ペア。後はキレイなオスだけを狙って超スローモーションでなんとか近付く事ができてもパッと頭動かしたり、手を動かしただけでフッと飛んでしまい全然撮れないでストレス溜まる一方。結局2時間粘っても全く撮れなくて、そんなにトンボだけに時間も割いてられないので、次の日もう少し早く来て撮る事にして諦めました。
そして2日目、前日より1時間半早く来て気温が上がり動きが活発になる前に撮る作戦でしたが、早朝は下草に居なかった。痛恨の作戦ミス。しかし陽が当たっている所を入念に探すとキレイなオスを1頭発見。しかし中々近付けない。見失わないように追いかけてようやく撮れた。こんなに苦労したトンボは初めてだ。その後見つかる個体も徐々に増えてきて、見つけ易くなりましたが近付けないのは相変わらず。粘りに粘ってもう2頭撮影に成功(3頭目は2枚しか撮れませんでしたが)。もうこれ以上は昨日と同じ状況になるのは目に見えているので早々に戸隠森林植物園を後にし移動しました。
カーソルを写真に乗せると画像が変わります。1枚目は未熟メス、2枚目はオス。リサイズのみ
No.1606 セミも鳴かずば ハルゼミ♂(セミ科)
CANON EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/25秒、絞り値:F9、ISO:200
エゾイトトンボを探して歩いている時に通り掛かった木からガーッとセミが鳴き飛んで行った。足元ばかり見ていたので全くセミに気が付かなかった。この季節山で鳴いているのを耳にしますが、1頭が鳴くと周りもつられて鳴き始めるみたいなセミ。高い所で鳴いているので見た事はなかった。しばらくして同じの木の近くを通り掛かると下草でまたガーッと鳴いたので草を掻き分けて見るとハルゼミがいた。踏んでしまうかも知れないので木につかませて撮影。何枚か撮ったあと木を登って行きました。リサイズのみ
No.1607 ベニバナイチヤクソウ 紅花一薬草(ツツジ科)
CANON EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/80秒、絞り値:F5.6、ISO:200
場所を飯綱高原にある一の鳥居跡苑地に移し、散策路に入ると林床にピンク色の花がいっぱい。この花も傷や虫刺されに効く薬草だそうです。この日は時間に限りがあるのであまりゆっくり出来ず、てゆうか何も居ないし、次に移動。
リサイズのみ
No.1608 オオクチカクシゾウムシ(ゾウムシ科)
CANON EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENSION TUBE 12mm
露出時間:1/5秒、絞り値:F9、ISO:250
飯綱高原から車で10分位移動し昨日バスの中から確認した丸太の集積場に向った。これはカミキリムシが来ているに違いないと期待して来ましたが全然いない。昼近くなら居てもいいはずなのに、見つけたのはオオコクヌストとこのゾウムシだけで寂しい限り。リサイズのみ
撮影期間:2018/05/20〜2018/06/03

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