2017/06/12 号
No.1506 ツクバネウツギ 衝羽根空木(スイカズラ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/40秒、絞り値:F5、ISO:250
この先何も撮れなかった時の保険で撮っておいて正解でした。この日は虫影が少なく撮れたのはカワトンボ1枚だけ(T_T)
リサイズのみ
No.1507 コゲラ
Canon EOS 80D+Canon 300mm L+EXTENDER 1.4x V
露出時間:1/80秒、絞り値:F5.6、ISO:400
いつものように切り払った小枝がまとまって置いてある場所でカミキリムシを探していると、頭上からコツコツコツコツコツッと木を叩く音が聞こえる。コゲラだろうと見上げても姿が見えない。時々木屑も落ちてくる、でも姿は見えない。はは〜ん巣穴掘ってるのか?どこだ?探すこと数分、見つけました。時々穴から顔を覗かせてせっせと木屑を外に捨てる、その瞬間しか見えないし、おまけに見上げる角度なのでこれが限界でした。
No.1508 日本一遅い特急? 四国まんなか千年ものがたり『そらの郷紀行・しあわせの郷紀行』
RICOH PENTAX K−1+PENTAX D FA 24−70mm
露出時間:1/100秒、1/80秒、絞り値:F10、ISO:320、400
香川県の多度津駅と徳島県の大歩危(おおぼけ)駅を土休日を中心に1往復する『四国まんなか千年ものがたり』長い名前の観光列車。他の特急が1時間前後で走る距離を下り列車(そらの郷紀行)は2時間、上り列車(しあわせの郷紀行)は約2時間半掛けて車窓からの景色と食事を楽しみながらゆっくりと走ります。到着の際はBGMを流しながらホームに入って来る演出で存在感をアピール。四季の移ろいを各車両ごとの色どりで表現した外観で2号車は左右で色調を変えている。
写真の上にカーソルを乗せると画像が変わります。リサイズのみ
No.1509 ケリ
SONY α99U+70−400mm G SSMU
露出時間:1/800秒、絞り値:F6.3、ISO:320
田んぼの横を通りかかるとケリリリリッとケリが飛んだ。あっケリ!?居たんだ!?気が付くのが遅かったと言うか鳥を撮りに来た訳ではないので全然気にしていなかった。どう見ても道路から距離があるがとりあえず着地した方に向かって見る。やっぱり遠いなと眺めていると、別の方からこっちに向かってもう1羽飛んで来た。小さな建物(小屋)を挟んで反対側に降りた様だ。小屋を回って行ってみると小さな畑に舞い降りたようでめっちゃ近い!が、間が悪く軽トラに乗ったおっさんが畑に水をやりに来た為にまた飛んで行ってしまった。が、まだそんなに道路から離れていない所に着地。そっと近付いて行ってしゃがんでカメラを構えていると、横に移動しながら段々と近付いて来るではないか。10m位まで近付いて来て、また少ずつ離れて行きかけた所で、ムクドリが2羽田んぼの真ん中あたりに飛んで来たのを見つけて追い払いに飛んで行ってしまった。また近くに来るかもしれないと思い、しゃがんだまま撮った写真を確認して、田んぼに目をやるとケリの姿がない。
あれ?いつの間に飛んで行った?
No.1510 ウラゴマダラシジミ(シジミチョウ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/125秒、絞り値:F6.3、ISO:320
平地で見られるミドリシジミ属のチョウの中で一番撮れない(見られない)ウラゴマダラシジミ。5年ぶりに撮れた。しばらく探してみましたが1頭しかいなかった。
No.1511 してやったり サラサヤンマ♂(ヤンマ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/8秒、絞り値:F8、ISO:320
2年ぶりお馴染みのサラサヤンマ。同じ場所をホバリングしながら行ったり来たりして適当な草にぶら下がるので、とまりそうな雰囲気の場所に小枝を何本か地面に刺して待っていると、見事にとまってくれました。草だと風で揺れて撮り辛いので。何かとまり心地みたいなものがあるのでしょうか?リサイズのみ
No.1512 原点回帰? ヒゲナガハナノミ♂(ナガハナノミ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENSION TUBE 20mm
露出時間:1/5秒、絞り値:F8、ISO:320
5月頃田んぼや湿地で普通に見られる体長8mm程の甲虫。デジカメで昆虫を撮り始めた頃は何でも初めてだったのでよく撮っていましたが、最近では普通種にカメラを向ける事はほとんどなくなり年々撮影枚数が減っていきます。そんな事ではこの先フィールドに出て行く目的を見失う事態になりかねないので、久し振りに撮ったヒゲナガハナノミ。立派な触角がかっこいいね。リサイズのみ
No.1513 最後の最後で ドロハマキチョッキリ(オトシブミ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENSION TUBE 20mm+12mm
露出時間:1/2秒、絞り値:F9、ISO:320
何年か前にも同じ場所で見ているので絶対にいるはずと探しても見つからない。時期が遅かったのか?他の場所をグルッと廻って帰り際にもう一度探しに来たがやはり見つからない。あぁ残念、今年は諦めて(この時期逃したらもう来年ですから)帰る途中でふと見た下草でキラリと光るドロハマキチョッキリ発見!同じドロハマキチョッキリでも全身黒い個体がいるのでそっちじゃなくて良かった。リサイズのみ
No.1514 ガツガツムシャムシャ アオヤンマ(ヤンマ科)
Canon EOS 80D+Canon 300mm L+EXTENSION TUBE 12mm
露出時間:1/80秒、1/320秒、絞り値:F8、F9、ISO:250
アオヤンマを探して草むらを歩いていて目に入った草にとまるコシアキトンボ?んん〜?いや、違〜う!よく見るとアオヤンマがコシアキトンボを咥えて食しているのだ。こっち側からだと手前に邪魔な草があり撮れない。反対側にグルッと回り込み何とか撮影成功。2枚目はとまると所を運良く見つけられたので撮れました。欲を言えばきりがないがもう少し下にとまって欲しかった。ここもいつまでアオヤンマが見られるか先行き不安なので、久し振りに撮れて良かった\(^o^)/写真の上にカーソルを乗せると画像が変わります。1枚目がオス、2枚目がメス。リサイズのみ
No.1515 夜の訪問者の正体 ケラ(ケラ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1.3秒、絞り値:F9、ISO:250
夜、窓にコツンと何者かがぶつかる音がした。またアオドウガネ等のコガネムシ系だと思って窓を見ると何か下の桟にいる。甲虫ではない、まさかゴキブリ?窓を開けてよく見るとケラ!?飛ぶのは知っていましたが、2階の窓まで飛んでくる飛翔力があるとは知りませんでした。普段あまり見る機会がないので、とりあえず確保して、翌日庭で撮影後にリリース。
リサイズのみ
撮影期間:2017/05/05〜2017/06/11

前のページ 戻 る 次のページ
indexに戻る