2017/04/26 号
今年から少しだけ写真を大きくしてみました
No.1498 いさぶろう・しんぺい
RICOH PENTAX K−1+PENTAX D FA 24−70mm
露出時間:1/25秒、絞り値:F11、ISO:250
熊本駅と人吉駅から鹿児島県の吉松駅までを往復する快速列車。下り列車の愛称が『いさぶろう』、上り列車の愛称が『しんぺい』この時はまだ快速でしたが、3/4のダイヤ改正で特急列車に格上げ。ところで『いさぶろう・しんぺい』って誰よ?って話ですけど『いさぶろう』が人吉駅と吉松駅間が建設された時の逓信大臣山縣伊三郎氏、『しんぺい』が同区間開業当時の鉄道院総裁の後藤新平氏が愛称の由来だとか。正直両氏とも存じ上げませんです、ハイ。この日は朝、鹿児島駅を出発し1時間半掛けて吉松駅に到着。ここで『いさぶろう』到着まで1時間半待って撮影。そしてまた1時間半かけて鹿児島中央駅に戻る、途中で一切の撮影なしという超非効率的移動。リサイズのみ
No.1499 La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ) ラ・マルせとうち
RICOH PENTAX K−1+PENTAX D FA 24−70mm、D FA★ 70−200mm
露出時間:1/125秒、絞り値:F10、ISO:250
露出時間:1/1000秒、絞り値:F8、ISO:800
ラ・マル・ド・ボァはフランス語で旅行鞄(トランク)の事で外観も旅行鞄風にデザインされています。基本的に土曜日は岡山から宇野。日曜日は岡山から瀬戸大橋を渡り四国、高松までラ・マルせとうちとして走る観光列車で、車内にサイクルスペースもあり、自転車の持込もできます。今はやりの食事が楽しめるようなリゾート列車ではありません。宇野線八浜駅で8分間停車するので順光側の下り線に入って来ると思って上り線ホームで待っていると、上りホームに入線してきた。慌てて反対側のホームに移動しましたが、案の定いい天気過ぎて逆光が著しく撮る気にならなかったが折角なので一応撮影。翌日は四国の玄関口坂出駅で迎え撃ち。ちなみに出発時は車掌が鐘を鳴らして合図を送ります。
写真の上にカーソルを乗せると画像が変わります。
No.1500 重要文化財 丸亀城
RICOH PENTAX K−1+PENTAX D FA 24−70mm
露出時間:2秒、絞り値:F10、ISO:800
香川県丸亀市JR丸亀駅から徒歩15分程の小高い丘の上に建っている丸亀城。ちょうどライトアップされていたので、下から見上げる形で撮影。翌日帰りの時間まで少し余裕があったので、小雨の中上まで登っていきましたが、正直下から見るだけにしておけば良かったと思った。眺めは良かったけど。リサイズのみ
No.1501 月・火・金
RICOH PENTAX K−1+PENTAX D FA★ 70−200mm
露出時間:1/2秒、絞り値:F4、ISO:800
曜日ではありませんよ(見ればわかるだろ)。一番上が言わずもがな『月』、右下が宵の明星の『金星』、そして見難いでしょうが月と金星の間、画像中央やや上あたりに『火星』があるんです。家に帰る途中で夜空にいい具合に並んでいるのが見えたので、すぐカメラを準備して裏山にGO!2月1日撮影。リサイズのみ
No.1502 IZU CRAILE(伊豆クレイル)
RICOH PENTAX K−1+PENTAX D FA★ 70−200mm
露出時間:1/800秒、絞り値:F13、ISO:640
土休日を中心に小田原駅と伊豆急下田駅間を1日1往復する、車窓から伊豆の景色を眺めながら食事とお酒と会話を楽しむリゾート列車『IZU CRAILE』。淡いピンク色の車体に花の模様が描かれていて、特に女性を意識したリゾート列車だとか。リサイズのみ
No.1503 サロンカー出雲
SONY α99U+70−400mm G SSMU
露出時間:1/50秒、絞り値:F10、ISO:400
鉄道に興味を持った高校生の頃に一番好きだった列車が寝台特急いわゆるブルートレイン『出雲』。もうすでに廃止(サンライズ出雲へとバトンタッチ)されてずいぶん経ちますが、客車こそ違えどその出雲のヘッドマークを付けた団体列車が大阪と(往路は『だいせん』のヘッドマーク)米子を往復するのを黙って見過ごす訳にはいきません!そして、行ってきましたよ米子。隣の駅で夜明け前から通過するのを待ち、後続の列車で米子に戻って来るとなんともいい場所に止っていた。太陽が手前側に傾く夕方を待って撮影。やっぱりカッコいいなぁ『出雲』行ってよかったです。リサイズのみ
No.1504 サプラ〜イズ TWILIGHT EXPRESS MIZUKAZE
RICOH PENTAX K−1+PENTAX D FA 24−70mm
露出時間:1/3秒、絞り値:F10、ISO:400
米子駅でサロンカー出雲を撮っていて夕方6時を過ぎてもカメラを持った人が減るどころかなんか増えてる。出雲を撮っている訳でもない。(-"-)??何だろう。そのうち駅員がホームに集まり出し、何かが来る気配が漂っている。も、もしかしてアレか?そのうち白く輝くヘッドライトが見えてきてメタリックグリーンの車体がゆっくりホームに入って来る。キター(≧▽≦)
JR西日本が誇る、豪華寝台列車。これが『トワイライトエクスプレス瑞風』かっ!初めて見たぜっ!まだ試運転なので乗客はもちろん乗っていない。3分位停車の後ゆっくりと出雲市の方へと出発していきました。やっぱり来てよかった。
リサイズのみ
No.1505 去り行く国鉄の花形列車 583系
SONY α99U+70−400mm G SSMU
露出時間:1/1000秒、絞り値:F7.1、ISO:1000
また一つ国鉄時代の名車が消えていく。昼間は座席車、夜は寝台列車として各地を走ってきた列車が4/8の秋田・弘前の2往復の運行を最後に引退する事になった。やっぱり行くしかないよね、最後だし。弘前までの夜行バスの車内は同業者がいっぱい。こんなの初めて。撮影する場所が確保できるか心配でしたが、皆さん定番の撮影地に向った様でここは自分と、駅に隣接する地元の特産品ショップのおねーさんの2人だけでゆったりと撮れました。
撮影期間:2017/01/22〜2017/04/08

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