2016/10/04 号
No.1475 最後の大物 ウスバカミキリ♀(カミキリムシ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/2秒、絞り値:F9、ISO:200
先月に続きまたまた夜行性カミキリの居残り組を狙って同じ公園に来た。自動販売機あたりを中心に見てみると、撮りたくて仕方なかったウスバカミキリがいるっ!!やっと巡り会えたO(≧▽≦)O撮れていない最後の大型カミキリムシが撮れた〜。ひとしきり撮った後で昼間は木の隙間や樹皮下に隠れているので、近くの杉の木に放したら樹皮の隙間に潜り込んでいった。これでは見つけられないわ。リサイズのみ
No.1476 超攻撃的 コロギス♀(コロギス科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/25秒、絞り値:F9、ISO:250
トチノキの枝に葉を丸めて作った巣のようなものがあったので、触ってみたら驚いた事にバッタが飛び出してきた。地面に着地したのを見ようと草を手でよけると、翅を大きく広げて威嚇した上に何と噛み付こうとしてきた。
こんな攻撃的なバッタ初めてだ!噛み付かれるのは遠慮したいので、そっと周りの草をよけて撮影。撮り終えた後で棒に乗せて元の枝に戻してやると大人しくなった。コオロギのような頭とキリギリスのような身体でコロギス。家で写真を見ながら正面から撮っておけば面白かったかもと後悔。リサイズのみ
No.1477 何て日だっ! ウスバカミキリ♂(カミキリムシ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/2秒、絞り値:F10、ISO:200
この公園内には県立だけあって神奈川県の各市の木が植えられている。その内の1本のクロマツ(何市かは忘れましたが)の根元が掘り起こされているのを発見。よく見ると土の上で何かがうごめいている。近付いてよく見ると10、20?いや30頭位のオオゾウムシが掘られた土の上を歩いている。えぇ〜!?こんなに沢山のオオゾウムシを見たの初めて。イノシシの仕業だろうか?まだ地表近くにオオゾウムシがいるってことはそんなに時間経ってないって事?人が来たので慌てて逃げた?自分も土を少し掘って見るとクロカミキリが出てきたが、少しもじっとしていない。夜行性が昼に起こされて機嫌が悪いようだし、今年は前に撮っているので撮るのは諦めた。掘り起こされた土を元に戻し、他にも掘られている木がないか探すと、軽く掘られた跡がある松を発見。少し根元を掘ってみるとクロカミキリの死骸が見つかった。ここも何かいると思い、更に下草をよけるとウスバカミキリが木と草の間に潜んでいた。今度はオスだぁ〜っ!少し上の方に出てきてもらい飽きるほど撮影。今日は何て日だ!撮り終えた後はまた元の隙間に戻しその場を離れました。リサイズのみ
No.1478 タテジマカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/2秒、絞り値:F9、ISO:320
夏休みはマルタンヤンマを探しに近くの森へ。歩きながら目についた1m以上の高さのハリギリの木をタテジマカミキリがいないか1本1本見て歩く。ふと3、40cm程度のハリギリの幼木の葉に食痕があるのを見つけたので見ると、葉も数枚しか付いていない小さな木に2頭のタテジマカミキリがくっついている。こんな小さな木にも来るんだと認識を改めました。このままこの木で越冬するんだろうか?帰り際カメラを仕舞おうとした時に、あれっ?レンズキャップがないっ!落としそうな場所をもう一度見に行きましたが見つかりませんでした。リサイズのみ
No.1479 ツチグリ(ツチグリ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:0.6秒、絞り値:F5.6、ISO:250
帰りは確実に渋滞にはまるので敬遠してきた山中湖に久し振りに行ってみる事にした。狙いはアカアシクワガタでしたが、この前偶然に撮れたのでカミキリムシ狙い。相変わらず人懐こいカラ類(コガラ、ヤマガラ)が出迎えてくれましたが、他に何もいない。やっぱり来るんじゃなかったな。ツチグリだけの残念な1日でした。リサイズのみ
No.1480 ギンリョウソウモドキ(ツツジ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1/20秒、絞り値:F5.6、ISO:160
一昨日無くしたレンズキャップを探しにまたこの森に来た。この日は一昨日歩いた道すべてをもう一度歩いて探しましたがキャップは見つからず、ギンリョウソウモドキが群生しているの見つけた。一昨日も通ったのに気が付かなかったのか?ちなみにキャップは新しく買いました。リサイズのみ
No.1481 観光列車 リゾートしらかみ 3兄弟
RICOH PENTAX K−1+PENTAX D FA 24−70mm
露出時間:1/100秒、絞り値:F10、ISO:320
露出時間:1/200秒、絞り値:F10、ISO:400
露出時間:1/125秒、絞り値:F9、ISO:400
リゾートしらかみは秋田駅から青森駅を五能線経由で日本海沿岸を走る観光列車。1枚目は今年7月にデビューしたばかりの2代目『ブナ編成』リゾートしらかみ1号。2枚目も2代目になる『青池編成』リゾートしらかみ3号。3枚目は今回これだけは撮りたかった『くまげら編成』リゾートしらかみ2号。3兄弟の中では1番古い車両でその内入れ替えられるでしょうからその前に撮っておきたかったのです。3枚とも東能代駅にて。
写真を左クリックすると画像が変わっていきます(3枚)。リサイズのみ
No.1482 C58 SL銀河
RICOH PENTAX K−1+PENTAX D FA 24−70mm
露出時間:1/125秒、絞り値:F10、ISO:400
翌週に運行予定の青函DC(デスティネーションキャンペーン)SL銀河号の為に前日に弘前駅から青森駅まで訓練運転されたC58と客車(実は客車ではなくディーゼル列車で単独走行が可能)が青森駅から弘前駅まで復路の訓練運転に向かいます。そうとは知らずホーム上で別の列車を待っていた時に駅員がやたらホーム上にいて、青森県警も警備に来る物々しさにこれは何か来るなとベンチで待機していると、警官の一人が『おはようございます』と声を掛けてきたので、何が来るんですか?と尋ねると来週の本番に備えてSLが走るという返事。前日は弘前駅で見送り青森まで追い掛けて来て撮っていたので、薄々そうだろうなと思っていましたが。『どこから来たんですか?』と聞かれ、横浜ですと答えると、『わざわざSLを見に横浜から?』と言われ『別の青函DC特急を撮りに来て、これは知らなかったので、偶然です』と苦笑い。リサイズのみ
No.1483 オニヤンマ♂(オニヤンマ科)
Canon EOS 80D+Canon 300mm L
露出時間:1/200秒、絞り値:F8、ISO:250
秋に新成虫が現れるカミキリムシを狙って今年最後の望みを賭けてやって来たのがヤマビルの巣窟の七沢森林公園。前日が雨だったので長靴で散策。最初のポイントで絶えず足元気にしながらヒルがいないことを確認し、1、2分経って見るともうジーンズまで取り付いてるっ!長靴の縁の内側にもいるっ!大慌てで排除。長靴じゃなかったらとっくに噛まれていたかも。場所を移動し朝食を食べているとオニヤンマが飛んでいるのを見つけたので、とまるのを待っていると絵になるミズヒキの花にとまった。そして後の池には別の大型トンボがっ。
リサイズのみ
No.1484 コナラシギゾウムシ♀(ゾウムシ科)
Canon EOS 80D+SIGMA 150mm APO MACRO OS
露出時間:1.3秒、絞り値:F9、ISO:250
オニヤンマを撮った後、伐採木があるポイントに向いましたが結局お目当てのカミキリムシは見つからず久々にコナラシギゾウムシが撮れました。リサイズのみ
No.1485 オオルリボシヤンマ♀(ヤンマ科)
Canon EOS 80D+Canon 300mm L
露出時間:1/125秒、絞り値:F8、ISO:400
池の横を流れる沢に沿ってパトロールしているオニヤンマ。そして池の菖蒲?の葉にとまり尻尾を水の中に浸けて産卵しているオニヤンマが目に入った。えっ?オニヤンマってこんな風に産卵する?ってよく見ると背中に青い星が見えた。オニヤンマじゃないルリボシかオオルリボシだっ!どうやら3頭のメスが産卵に来ているのだが、どうにも気配に敏感でちょっとでも動こうものならサッと別の場所に移動してしまいなかなか撮れない。待ち伏せしていても動いたらダメ!何とか岩の陰からこっそり数枚撮れただけでもう根負け。この池、何もいないのかと思っていたのに思わぬ見つけものだ。リサイズのみ
撮影期間:2016/08/07〜2016/09/25

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