2014/06/08 号 |
No.1283 | クロツグミ リターンズ(ツグミ科) | |
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SONY α6000+BORG 125SD +Canon EXTENDER 1.4x V 露出時間:1/800秒、絞り値:F8.4相当、ISO:200 |
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この前は昆虫用の短いレンズ(35mm換算で672mm)で証拠程度にしか撮れなかったので今回はBORG(35mm換算1603mm)で挑戦。こういう場合、大体鳥が現れないパターンなんですが、クロツグミは期待を裏切りませんでした。しかも前回より低い枝で囀ってくれたのでラッキーでしたが、それでもちょっと遠いわ。 3分位囀ってから飛んで行ったので、また来るだろうとしばらく待つ事にしました。その内にミュ〜ッミュ〜ッと聞き覚えのある鳴き声が聞こえてきて、何の鳴き声だったかな?と考えていると、この枯れ木のてっぺんにオオタカ幼鳥がとまりました。そうだオオタカの鳴き声だった!慌ててカメラを構えましたが直ぐに飛び去ってしまった。しかし近くでまだ鳴き声がしていたのでこれでは小鳥は現れないなぁと落胆。それでも待っているとまた頭の上の方でクロツグミが鳴き出しましたが今度は姿を見せずに何処かへ飛んで行ってしまったので自分も山を下りました。 |
No.1284 | 黙ってないで キビタキ♀(ヒタキ科) | |
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SONY α6000+BORG 125SD +HD PENTAX−DA 1.4x 露出時間:1/30秒、絞り値:F8.4相当、ISO:500 |
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4日前ここに来た時キビタキ雄がものすごい良い所にとまりましたが昆虫撮影に来たので持っているのは短いレンズだけ、一応撮りましたがクロツグミの時と全く同じ状況に唖然となり、そしてこの日またBORGで出直し。しかし4日前にいた場所には現れず反対側の高い枝にとまってばかりで撮れない(鳴き声も違うし多分違う個体)。しばらく待っていると藪の中から小鳥が飛び出てきて枝にとまるのが見えたので双眼鏡で覗くと数年ぶりに見るキビタキ雌の姿がありました。黙って突然現れて、見ていなかったら全く気が付かなかったぞっ! リサイズのみ |
No.1285 | チャンス到来 ゴジュウカラ(ゴジュウカラ科) | |
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SONY α6000+BORG 125SD +HD PENTAX−DA 1.4x 露出時間:1/125秒、絞り値:F8.4相当、ISO:400 |
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去年までは友人たちと来ていましたが今年は一人で午前3時に家を出て来て見ました。今年はお立ち台が増えてる〜。そしてなんとゴジュウカラが来てる〜!?ゴジュウカラなんてあまり見られないし、チョコチョコ動き回っていてBORGではちょっと撮れないかなと思っていたのに目の前に飛んで来る、近過ぎてピント合わせられない距離まで来る。でもやっぱり落ち着きがなく撮れていたのは3枚だけでしたが良かった。来年も来るかな? |
No.1286 | クロジ♂(ホオジロ科) | |
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SONY α6000+BORG 125SD +HD PENTAX−DA 1.4x 露出時間:1/40秒、絞り値:F8.4相当、ISO:400 |
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どちらかと言うと陽のあまり当たらない所に出てくる常連のクロジも明るい所にお出まし。 |
No.1288 | その他 コルリ♂&アカハラ(ツグミ科) | |
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SONY α6000+BORG 125SD +HD PENTAX−DA 1.4x 露出時間:1/160秒、1/250秒、絞り値:F8.4相当、ISO:320 |
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せっかくなのでその他に撮ったコルリ(1枚目)とアカハラ(2枚目)。コルリは毎年見ている常連さんですが、ここでアカハラは初めて見ました。写真の上にカーソルを乗せると画像が変わります。2枚目はリサイズのみ |
No.1289 | やっぱり地元産 ハイイロヤハズカミキリ(カミキリムシ科) | |
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Canon EOS 70D+SIGMA 150mm APO MACRO OS 露出時間:1/100秒、絞り値:F9、ISO:200 |
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去年は地元では見つけられず、偶然見つけた東京都下に今年も向いましたが、去年いっぱいあった笹の切り株が今年は全然ない!今年は諦めようかと思いましたが、まだ間に合う内にとりあえず去年も探した地元の里山へ行って見ました。切った笹を置いてある場所を丹念に探すと1頭発見!やっぱりここにはいたんだっ( ̄ー ̄)V リサイズのみ |
No.1290 | ヒゲナガオトシブミ♂(オトシブミ科) | |
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Canon EOS 70D+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENSION TUBE 25mm 露出時間:1秒、絞り値:F9、ISO:250 |
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数年前にメスを撮って以来2度目の出会い。この日は数頭見ることが出来ましたが、この後に見た個体の首がもっと長く見えたので撮った画像を確認してこの個体はメスだと思い、オスを撮りたくて探し歩き何とか見つけましたがこのオトシブミはポロリと落ちないで飛んで行ってしまうので結局撮れませんでした。帰ってから調べるとどうやらこの個体はオスで首の長さには個体差があるようです。リサイズのみ |
No.1291 | クロサナエ♀(サナエトンボ科) | |
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Canon EOS 70D+SIGMA 150mm APO MACRO OS 露出時間:1/30秒、絞り値:F8、ISO:400 |
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サナエトンボを識別する為に色々なアングルから撮る事を心がけるようにしていたのにすっかり忘れて同じような写真ばかり。でもどうにかクロサナエと同定するに至る数箇所は写っていたので何とかなりました。 |
No.1292 | シロオビアカアシナガゾウムシ(ゾウムシ科) | |
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Canon EOS 70D+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENSION TUBE 25mm 露出時間:1/2秒、絞り値:F9、ISO:320 |
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沢沿いの道を歩き疲れて丁度いい場所があったので座って休憩しているとすぐ横にあったアジサイの葉の上に初見のゾウムシがいるのを見つけたので慌ててカメラをセット。風でヒラヒラ揺れる葉を枯れ枝で押さえ込み、風がおさまるのをじっと待ち10分掛かって3枚撮った所で動き出し、その内地面に落ちておしまい。結局この1枚だけが残りました。リサイズのみ |
No.1293 | 采配蘭 サイハイラン(ラン科) | |
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Canon EOS 70D+SIGMA 150mm APO MACRO OS 露出時間:1/60秒、絞り値:F6.3、ISO:250 |
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林道脇にあったこの株の1/3程の大きさのまだ蕾の株が目に入ったので、これはラン??近付いて他に花の咲いている株があるか探すと5、60cm離れた所にこの株がありました。普通こっちの方が先に目に付く様な気がするのだが、見えなかったんだね。和名は花序の形が戦場で兵を指揮する時に使用した采配に似ていることから。リサイズのみ |
撮影期間:2014/05/03〜2014/05/31 |
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