Welcome to Ayaco’s Photo GALLERY U
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2013/07/30 号
No.1204 幻 ホソカミキリ(ホソカミキリムシ科)
Canon EOS 7D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/5秒、絞り値:F9、ISO:160
切り払われた枝やら刈り取られた草が山のように積んである何やら楽しそうな場所があったのでまず表側をじっくり見ていきましたが何もいない。期待はずれか?一旦離れて別の場所を観察してから戻って来て(ゴミの)山の裏側に回って探してみると小枝にしがみつくカミキリムシ発見!76種類目と思われましたが家で調べてこのホソカミキリは何とカミキリムシ科ではなくてホソカミキリムシ科に分類されているので幻の76種類目になってしまいました_| ̄|○リサイズのみ
No.1205 ヤマトタマムシ(タマムシ科)
Canon EOS 7D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/6秒、絞り値:F9、ISO:160
先月から何度も来ている宝の山、期待していたカミキリ類は全くいませんでしたが代わりにヤマトタマムシがブンブン飛び回っていました。この姿を見たら撮らずにはいられません。リサイズのみ
No.1206 タケトラカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS 7D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/3秒、絞り値:F9、ISO:200
宝の山の直ぐ横には切り倒した竹が並べておいてありこの時期に出現するタケトラカミキリがいるに違いないと探しましたが見つからず、もう一箇所見て回りましたがそこにもいない。諦めて帰る途中に割った竹で外周をグルッと囲った物置小屋が目に入り、ふと思う所があり近付いて見るとやっぱりいましたタケトラカミキリ。調べると新しい竹には来ないようです。前に見た時も作業小屋の周りに張り付けた竹にいた事を思い出してよかった。
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No.1207 運命の分かれ道 ヤマサギソウ(ラン科)
Canon EOS 7D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/5秒、絞り値:F5.6、ISO:250
やぶ蚊の猛攻撃を受けながら蒸し暑い藪を歩き回って見つけた珍しそうなラン科の花。ぐるっと回ってきてもあまり昆虫の姿が無いので早めに次の場所に移動する事にしました。候補は2箇所、帰る途中の里山か先に進んだ公園か?分かれ道の信号まで悩んだ末に向かった先は帰りが遠くなる公園の方。この選択が吉と出るか凶と出るか?リサイズのみ
No.1208 威風堂々 シロスジカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS 7D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/8秒、1/6秒、絞り値:F9、ISO:250
移動してきた公園でも収穫なく歩いていると、柳の幹に滴る樹液をスズメバチが啜っているのが目に入ったので他に何かいないか目線を上にずらすとハナムグリがいた。裏側はどうかな?と覗き込んだその先にシロスジカミキリを見つけて思わず息を呑みました。慌てて準備して撮り始めましたがこんな所誰かに見つかって捕られてしまっては後味悪いので周りを気にしなが隠れる様に100枚以上撮ったので一旦昼休み。おにぎり食べてからまた戻って来て更に100枚以上撮り続け気が済んだので撤収。幸い撮影中は散歩のおっさんが一人通っただけで後は誰も来なかったので見つからずに済みました。ちなみに1枚目に一緒に写っているヨツボシケシキスイの大きさは1cm程度ですので大きさが分かるでしょうか?
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No.1209 カタビロクサビウンカ(マルウンカ科)
Canon EOS 7D+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENSION TUBE 36mm
露出時間:1/5秒、絞り値:F5.6+、ISO:250
2週間前にクロカミキリを見つけたので今度は同じ様な環境にいるサビカミキリを見つけようと松の木を中心に探していると変わった昆虫が歩いているのが見えた。最初チビタマムシかと思いましたが大きさが全然違う。撮ろうとするとパッと一瞬で目の前から消えましたが何とか見つけ出し2枚だけ撮る事が出来ました。
No.1210 結果オーライ ツシマムナクボカミキリ♂(カミキリムシ科)
Canon EOS 7D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/8秒、1/6秒、絞り値:F9、ISO:250
木の根元を探しているとまだキレイなサビカミキリ(らしき)の死骸を見つけた。ここにいると分かれば探すにも気合が入る。落ち葉などをどかしながら探し、落ちていた大きな枝を動かすとサビカミキリらしきが隠れるのが見えた。よっしゃ〜っ見つけた!気合を入れて撮るぞと背負っていたバッグを地面に置いた瞬間に目の前に黒っぽいカミキリムシが落ちてきた。えっ!?いつからいたの?じゃぁ先にこっちを撮ろうかと隠れたカミキリの周りの邪魔な物をそっとどかして撮影。何枚か撮った所であまり動きそうに無いのでとりあえずこっちは終わらせて、さっき見かけた方を探そうと枝を動かすと赤っぽいカミキリが出てきた。こっちも同じくすぐ隠れてしまうので邪魔な物をそっと取り除いて撮影。サビカミキリだと思っていましたがどうも違和感があり調べてみると前胸の真ん中辺りに窪みがあり、翅の終端内側が尖っているのでツシマムナクボカミキリの様で結果オーライの76種類目です。もう一度、今度はサビカミキリを探しに行かなければ。
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No.1211 やっぱデカイ ウバタマコメツキ(コメツキムシ科)
Canon EOS 7D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/5秒、絞り値:F9、ISO:250
去年同様にこの山で見られたウバタマコメツキ。去年は初めてだったのでウバタマムシと一瞬間違えましたが、今年は遠目からでもで分かりました。リサイズのみ
No.1212 コウヤホソハナカミキリ♀(カミキリムシ科)
Canon EOS 7D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/5秒、絞り値:F9、ISO:250
去年初めて一回だけ見たコウヤホソハナカミキリ、撮れた写真は2枚だけでとても満足いくものではなかったので、このチャンスに何とか撮りたいと思っているのですが動き回っていてなかなか撮れない。しかし数頭のコウヤホソハナカミキリがいるのでその内どれか撮れるだろうと丸太置き場をはしごして何とか撮る事が出来ました。いる所にはいるもんです。リサイズのみ
No.1213 再び マスダクロホシタマムシ(タマムシ科)
Canon EOS 7D+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENSION TUBE 36mm
露出時間:1/5秒、絞り値:F9、ISO:250
6/27号で掲載した時は光の加減で色がきれいに出ていなかったマスダクロホシタマムシですが、まるで別の種類かのようにきれいに撮る事ができたので再掲載。カミキリムシを探していて丸太の上に緑色に輝く小さな昆虫を見つけ近づいて見るとマスダクロホシタマムシでした。リサイズのみ
No.1214 本当の話 オオヨツスジハナカミキリ♀(カミキリムシ科)
Canon EOS 7D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/5秒、絞り値:F9、ISO:250
この日最初の遭遇は葉っぱの上にいたので風で揺れていて撮れず、2回目は丸太の上にいたのに気が付かず足を踏み出してしまい、飛んで行ってしまいました。3回目はコウヤホソハナカミキリを撮ろうとして邪魔な枝をどけたらそこにオオヨツスジがっ!そっとバックして数枚撮って写真を確認したら全部白飛び写真。カメラのモードが勝手に絞り優先からマニュアルに変わっていたので慌てて元に戻し撮ろうとしたら飛んで行ってしまいました。何で勝手に変わってるんだよっヽ(#`Д´)ノこうなりゃ意地だ撮れるまで帰らないと決め込んで10箇所位丸太が並んで置いてある場所をグルグル回って探し歩き4回目の遭遇は丸太と地面の隙間にいるのを見つけましたが低すぎて撮り辛い。とりあえず何枚か撮ると隙間に入っていってしまい出てこない。待っている間にマスダクロホシタマムシを撮って戻って来てもいないので、しびれを切らし枝で隙間をつんつんしてみましたが出てこない。一応何枚か撮れてはいるのでどうしようかと考えているとコウヤホソハナカミキリが飛んでいって丸太置き場にとまるのが見えたのでそっちに向うと、何とそこにオオヨツスジがっ!まるでコウヤホソハナが『ほらこっちにいるよ』と教えてくれたように感じられ、今度はしっかり撮れたので山を下りて行きました。リサイズのみ
No.1215 セイタカシギ(セイタカシギ科)
PENTAX K−5Us+BORG 125SD+AC CLOSE−UP No.3
露出時間:1/2000秒、1/1600秒、絞り値:F4.6相当、ISO:250
毎年7月の終りにミズキの実を食べに来るコムクドリを撮りに行くのですが、去年は実が熟していなくてほとんど食べに来なかった。今年は実がほとんど食べ尽くされていて来なかった。タイミングを合わせるのが難しい。いつまで粘ってもしょうがないので気持ちを切り替え水場を覗くとセイタカシギが珍しく淡水で餌を獲っていたのでこっちの方を撮りまくり。写真の上にカーソルを乗せると画像が変わります。
撮影期間:2013/07/14〜2013/07/28

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