Welcome to Ayaco’s Photo GALLERY U
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2013/06/27 号
No.1168 マスダクロホシタマムシ(タマムシ科)
Panasonic DMC−GH3+SIGMA 150mm APO MACRO+EX−25
露出時間:1/15秒、絞り値:F9、ISO:200
久しぶりにやって来た森の材木置き場で5年振りにマスダクロホシタマムシを見つけて嬉しくなりましたが、あまりキレイじゃないなぁと思いながら撮っていました。そのうちに動き出し頭を右に向けた時に背中の模様がきれいに映し出されて、こっち向きに撮ればキレイに写ると動きが止まるのを待ちましたが、止まる事無く飛んで行ったので捕まえようとしましたが逃げられて見失ってしまいました。リサイズのみ
No.1169 棚からぼた餅 ヤツメカミキリ(カミキリムシ科)
Panasonic DMC−GH3+SIGMA 150mm APO MACRO+EX−25
露出時間:1/4秒、1/30秒、絞り値:F9、ISO:200、400
ヤンマを探しながらゆっくりと歩いていると下草に何か落ちる音がしたので、音のした辺りを見ると葉の裏に隠れた甲虫の肢が見えたのでジョウカイボンかと思い葉っぱをめくって見ると、そこにいたのは何と探し始めて今年で3年目になるヤツメカミキリがそこにっ!(◎_◎;)じぇじぇじぇ!もう少ししたら別の公園に探しに行こうと思っていた矢先に何という偶然、何というタイミング、まさに棚からぼた餅で66種類目!ここにいるとは思わなかった、いやもう嬉しくて撮りまくりですよ。写真の上にカーソルを乗せると画像が変わります。リサイズのみ
No.1170 アオサナエ♂(サナエトンボ科)
Canon EOS 7D+Canon 300mm L+EXTENSION TUBE 25mm
露出時間:1/200秒、絞り値:F9、ISO:100
一昨年初めてアオサナエを見つけた場所は台風の影響なのか去年は河川敷に重機が入り込んで工事をしていた為にアオサナエは見られませんでした。先日、今年もシーズンに入ったので探しに行ってみると河川敷の工事が終了していないどころか一昨年はアオサナエ、オオイトトンボ、ヨツボシトンボ、アオハダトンボなどなど色々なトンボが見られた細い支流が無くなっている(゚д゚lll)!去年見られなかったトンボが戻って来ているかもしれないと期待して来たのにこの光景にはショックを受けました。ぐるっと下流のほうまで見回りにいきましたがカワトンボすらいない。オオヨシキリのさえずりも聞こえない。この場所は死んだ、いや殺されたんだ、もうたぶん来る事はないでしょう。気持ちを切り替えこの日は同じ川の1個下流にある駅で降りてアオサナエを探しにいきました。台風の影響で河川敷の地形が変わっていましたが、この場所でも一昨年は見つけているので期待は大きいです。河川敷に降り立ち水際の石を眺めながら歩いていくと、1頭トンボが飛び立ったアオサナエだっ!もう1頭のアオサナエと縄張り争いをしている。なかなか綺麗な緑色のオスをカメラに収め今度は山のトンボを探しに再び電車に乗りました。リサイズのみ
No.1171 セモンジンガサハムシ(ハムシ科)
Panasonic DMC−GH3+SIGMA 150mm APO MACRO+EX−25
露出時間:1/4秒、絞り値:F8、ISO:250
毎年やってくる林道でこの時期に必ずする事はモリアオガエルのオタマジャクシの救出。先日来た時はもうほとんど水がない状態だった水場?で今年はオタマじゃなくて泡状の卵塊を枝ごと取ってすぐ横の沢に面した木の枝にくくりつける作戦を取りました。4個あるうちの2個は取れましたが残りは泥状の上にあり近付けなかったので諦めました。そしてこの日再び来て見ると水場が完全に干上がっていて卵塊に近付けたので枝を折ろうとしたら卵塊が2つに割れて中でオタマジャクシが動いていました。外側はカラカラなのに中は水っぽくなっていて卵を守っているんですね。オタマジャクシが落ちないように気を付けて沢まで運び枝に取り付けようとしたら沢に落ちてしまいました。慌てて拾い上げようとしましたがどうせ水に落ちるんだしこのまま水の中に入れておいた方がいいだろうと判断し戻る事にしました。沢から上る時に先日付けた卵塊を見ると2つとも底に穴が開いていて無事に脱出した様子で一安心。干からびた水場に戻り最後の1個を取ろうとしましたがこちらはすでに穴が開いていて中身は空っぽ、残念なことです。毎年お願いしてるけどモリアオガエルのお母さんっ、来年は違うところで卵を産んでくださいお願いしますm(_^_)m
No.1172 サラサヤンマ♂(ヤンマ科)
Canon EOS 7D+Canon 300mm L
露出時間:1/8秒、絞り値:F8、ISO:250
去年初めて見たサラサヤンマですが、持って行ったレンズの焦点距離が短くて小さくしか撮れなかったので今年は望遠レンズで準備万端。先日も去年見た場所を中心に探しましたが見つからず、この日もゆっくり探しましたが見つからない。まぁちょっと道草でもと思い先日ハイイロヤハズカミキリを見つけた笹薮に入って行くと奥の湿地にサラサヤンマが飛んでいると言うかホバリングしているのが見えました。なんだいるじゃん、レンズをマクロから望遠に切り替えてまず飛翔写真でもと思い狙っていると視界から消えて見えなくなってしまいました。『あれっ?もしかしてとまった?』と思い、いなくなった辺りを探すと枯れた枝にぶら下がっているのを発見。そっと近付き三脚を置いた瞬間に飛ばれてしまいましたが、すぐ同じ枝に戻って来ました。数枚撮った所でまた飛んで行ってしまいましたがその後は目もなれて何度もとまっている所を見つけ出せました。しかし何故か翅を小刻みに震わせているのでブレた写真ばかりでほんの一瞬動きが止まるタイミングで連写するしかなく、枚数を撮った割にはOKショットが少なかった。リサイズのみ
No.1173 ミドリカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS 7D+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENSION TUBE 25mm
露出時間:1/8秒、絞り値:F8、ISO:250
天気予報では曇りのち雨だったので出掛けるつもりは無く、ゆっくりする予定でしたが5時半に目が覚めると朝日が当たりいい天気!慌てて支度してとりあえず先日行ったツミのいるところに直行。今回はきっちり2時間で終了して一旦帰宅し、装備を切り替えて再出発。この前と全く同じ行程でマスダクロホシタマムシがいた材木置き場に向かうと公園のボランティアの方々が作業中。仕方なくすぐ横のシイタケのほだ木置き場を覗くとミドリカミキリがいたのでカメラをセットし撮り始めたのですが、横でチェーンソーをぶん回し、バーナーを使い材木に焼きを入れ、でっかい丸太をゴロゴロ転がしているので、振動やら騒音で落ち着いて撮れない。そのうちハァ〜ッとついたため息がミドリカミキリにあたり慌てて動き出してほだ木から地面に落下、探しましたが見つからなかったので諦めて移動しました。リサイズのみ
No.1174 ミドリつながり ミドリシジミ(シジミチョウ科)
Canon EOS 7D+Canon 300mm L+EXTENSION TUBE 36mm+12mm
露出時間:1/8秒、絞り値:F8、ISO:250
ミドリシジミの翅を開いたところが撮りたくてこの森に来たのですが、やはり早朝じゃないと難しいようで見つけるのがやっと。開いてくれるのを待っていましたが目を離している間にいなくなっていました。その後もう少し散策を続けたかったのですが、カメラのバッテリー切れであえなく撃沈。リサイズのみ
No.1175 クスアナアキゾウムシ(ゾウムシ科)
Canon EOS 7D+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENSION TUBE 25mm
露出時間:2秒、絞り値:F9、ISO:400
去年秋にヒナカマキリやカマバエを撮った海岸の公園は夏に来たら面白いかもしれないと思っていたので、とりあえず行って見る事にしました。公園内の怪しそうな桜の木を1本、1本見ていくとゾウムシが一頭歩いているのを見つけカメラをセットすると、何故か歩みを止めてじっと動かなくなったので遠慮なく撮らせてもらいました。
リサイズのみ
No.1176 緑博多唐草 ミドリハカタカラクサ(ツユクサ科)
Canon EOS 7D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/25秒、絞り値:F5.6、ISO:200
咲いているほとんどの花が1輪咲きで、パッと見渡した時に2輪咲きの花が目に入ったのでこれを撮るしかないでしょ!トキワツユクサだと思っていましたが調べてみると葉裏と茎が緑色で葉縁に微毛がないことから近縁のミドリハカタカラクサという事が分かりましたが、ミドリハカタカラクサをミドリハタカラクサ(緑葉宝草って書く)と読み違えて、検索しても出てこないので、何で?と思い読み直してようやく理解できました。リサイズのみ
No.1177 飾りじゃないのよ ヒョウタンゴミムシ(オサムシ科)
Canon EOS 7D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/8秒、絞り値:F8、ISO:250
園内をある程度進んだ所でこの先の砂浜まで下りて行くか?それとも引き返すかを考えて、引き返す事にしましたが5分ほど歩きやっぱり砂浜に何かいるかもしれないと思いまた引き返して砂浜に下りていきました。で見つけたのがヒョウタンゴミムシ。大アゴがクワガタムシっぽくてなかなかカッコいいが、この大アゴの使用目的が違うらしい。クワガタは喧嘩の武器的に使う大アゴですが、こちらは捕食する獲物を捕らえる為に使われるようです。
リサイズのみ
No.1178 ヤハズカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS 7D+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENSION TUBE 25mm
露出時間:1/2秒、絞り値:F9、ISO:200
5年振りに見たヤハズカミキリの頭部がこんなにキレイなピンク色をしていたとは知りませんでした。久し振りに見つけたヤハズカミキリですが、翌日も別の公園で見つけて5年間見られなかったのに2日連続で見るとは一体何なんだ?こんな年もあるんだなぁと改めて思いました。リサイズのみ
No.1179 後の祭り ニセビロウドカミキリ♀(カミキリムシ科)
Canon EOS 7D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/5秒、絞り値:F9、ISO:250
ヤハズカミキリを撮った後、他にもカミキリがいないか探しているとビロウドカミキリを見つけたので撮影。更に周りを見渡すと少し離れた草陰に丸太が置いてあるのを見つけたので近寄ってみるとまたビロウドカミキリがいて、さすがにもういいかと思いましたがニセビロウドカミキリの可能性もあるのでとりあえず数枚撮って終了。家で調べて触角の太さ、長さ、頭頂部の点刻の有無などからニセビロウドカミキリと断定で67種類目。もっと撮っておけば良かったと思っても後の祭り。自分で可能性を指摘しておきながらまさかの結果に唖然。グサッ←(@Д@)−リサイズのみ
撮影期間:2013/06/02〜2013/06/22

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