Welcome to Ayaco’s Photo GALLERY U
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2012/08/17 号
No.1031 コムクドリ♀(ムクドリ科)
OLYMPUS OM−D E−M5+BORG 101EDU+絞り+マルチフラットナーDG
露出時間:1/500秒、、絞り値:2/3段絞り、F8相当、ISO:250
例年ならこの時期われ先に食べに来るミズキの実をだ〜れも食べに来ない。あの悪食のヒヨドリすら全然来ない。どうしてだ?今年は不味いのか?この時も木のてっぺんにとまっただけで、飛んで行ってしまいました。
No.1032 森の妖精!? 白花キツネノカミソリ(ヒガンバナ科)
OLYMPUS OM−D E−M5+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/25秒、絞り値:F4、ISO:200
良く行く近くの里山の森の奥、毎年キツネノカミソリが沢山咲いている所に一株だけ非常に珍しい白花のキツネノカミソリが咲いているのを発見O(≧∇≦)O背景に普通のキツネノカミソリが入るようにして撮って見ました。
前日の天気予報では朝から雨のはずでしたが、目が覚めると薄日が射していたので慌てて飛び起きて出かける事にしましたが、時間的に近場しか行けないので仕方なくここに来る事にしました。晴れていれば別の場所に行っていたのでこの白花のキツネノカミソリを見ることは無かったでしょう。盗られなければいいのだが。リサイズのみ
No.1033 悔しい初遭遇 マルタンヤンマ♀(ヤンマ科)
OLYMPUS OM−D E−M5+SIGMA 150mm APO MACRO+EC−14
露出時間:1/4秒、絞り値:F8、ISO:200
沢沿いの林道をヤンマがぶら下がっていないか探しながら歩いていると、目の前の小枝からバサッと何かが飛び出し高い枝にとまった。ヤンマだっ!高い所ばかり気にしていたので目の高さは見ていなかった。斜面に登り三脚を目いっぱい伸ばして撮影を試みるが遠すぎて話にならない。斜面を下りると近くはなるのだが真下からの絵になってしまうし、どうせ証拠程度にしかならないので結局斜面に少し乗った所で観念する事にしました。
後から思えばそれ程遠くないので一旦帰ってBORGを持ち出せばよかったと後悔しています。
No.1034 ヒゲナガヒメルリカミキリ(カミキリムシ科)
OLYMPUS OM−D E−M5+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1秒、1/2秒、絞り値:F9、F8、ISO:250
朝のうちは曇りでも昼前位から晴れ間が見えるという予報だったので神奈川県北東部の林道に2年ぶりに行ってきました。ちょっと脇にそれた所に切り払われた枝が置いてあったので覗き込んでみると初めて見るカミキリムシを発見。アングルを決めてピントを合わせようとした時に下に落ちるように飛び出しクモの巣に引っ掛かってしまったので慌てて助け出し元の場所に戻しましたが、やはり転がって下に落ちてしまいました。あぁ初めて見る種類なのに何やってんだよ!と自分を責めましたが、他の枝を探すと何頭かいるのを見つけホッと胸をなでおろしました。61種類目のカミキリムシ。
写真の上にカーソルを乗せると画像が変わります。リサイズのみ
No.1035 森の忍者 エダナナフシ(ナナフシ科)
OLYMPUS OM−D E−M5+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/6秒、絞り値:F8、ISO:250
ナナフシモドキはよく見ますが、本種は今まで見た事が無くナナフシモドキに比べて触角が非常に長いのが特徴なのですぐに分かります。細長い昆虫を全体が入るように横向きで撮ったら小さくなってしまうので、どうしたらいいか悩んでこのアングルにしました。リサイズのみ
No.1036 フシグロセンノウ(ナデシコ科)
OLYMPUS OM−D E−M5+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/20秒、絞り値:F5.6、ISO:250
緑色の林床にオレンジ色の花が良く映えます。2年前に来た時に確かもっと沢山咲いていた場所があったはずなのだが、場所がはっきり思い出せません。リサイズのみ
No.1037 モクズガニ(イワガニ科)
OLYMPUS OM−D E−M5+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1.6秒、絞り値:F6.3、ISO:200
2日前の再現を願いヤンマを探して草むらをゆっくり進み足元を確認する為に視線を下に落すと、でっかいカニが沢の中に入っていくのが見えました。モクズガニだっ!30年以上見ていないような気がしますが、こんな里山に生息しているんだ?へぇぇぇ。脚の先から先まで20cm位でしょうか、淡水に生息するカニでは日本最大です。リサイズのみ
No.1038 カタジロゴマフカミキリ(カミキリムシ科)
OLYMPUS OM−D E−M5+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:0.62秒、絞り値:F9、ISO:200
風が台風並みに強く吹き出して木々が大きく揺れてこれではトンボも撮れないし他も期待できないので30分程走り場所を移動。結果はカタジロゴマフカミキリだけでしたが、まぁ移動して良かったんじゃないかな?リサイズのみ
No.1039 早合点 ウバタマコメツキ♀(コメツキムシ科)
OLYMPUS OM−D E−M5+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/8秒、絞り値:F9、ISO:200
前日寝る前に突然行先を変更しやって来た山。駅から歩くこと30分、民家が立ち並ぶ舗装された坂道をくねくね登って行きようやく山道らしい道に入りました。登り始めて5分位の場所にでかい松の木が切り倒されていて3m位ずつに切分けられて道に沿って置いてありました。松の木じゃ何もいないだろうと思いましたが念の為に見てみると切り口に『おぉウバタマムシだぁ!?そうだ松にくるんだよなぁ』と慌てて撮影開始。しかし撮っている途中でよく見るとウバタマムシじゃない事に気付き『これコメツキムシじゃん!なぁ〜んだ( ̄▽ ̄;)』それでも初撮りなのに変わりはないので気が済むまで撮影。体長3cm弱位の大きなコメツキムシでした。リサイズのみ
No.1040 正真正銘 ウバタマムシ(タマムシ科)
OLYMPUS OM−D E−M5+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/5秒、1/3秒、絞り値:F9、ISO:200
ウバタマコメツキに気を良くして他には何かいないかと今度はしっかり見ながら行くと、飛んで来たんだか落ちてきたのか視線の先に何かがカサッと来たので何だろうと眼をやると、今度は正真正銘ウバタマムシ(☆∀☆)位置を確認し5m手前に置いて来たカメラを取りにダッシュし戻ってくると『あれっ?どこだっけ?』場所が分からなくなってしまった。『いなくなったのか?あっ、違うここじゃないやこっちだ!まだいるじゃん』とこれまた慌てて撮影。今年は何度もヤマトタマムシを撮り損ねているのでウバタマムシは確実に撮りたいと焦りましたが、動き回った末に飛んでいってしまうヤマトタマムシに対してウバタマムシは微動だにせず、その後2頭見つけ慌てる必要は全くありませんでした。なかなか渋い色合いのタマムシです。写真の上にカーソルを乗せると画像が変わります。リサイズのみ
No.1041 わたし松わ〜♪ オオコクヌスト(コクヌスト科)
OLYMPUS OM−D E−M5+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/4秒、絞り値:F9、ISO:200
松の木の先端まで見てまた戻ってくると樹皮に黒い甲虫がいるのに気が付き、また置いてきたカメラを取りに行くのに走る。よく見ると丈夫そうな顎が特徴的だったのでクワガタムシの仲間かと思って期待して調べましたがやっぱり違う、ならばゴミムシ、オサムシの仲間かと調べても見つからず、いったい何者?と調べを進めてやっと見つけましたよ〜。
最初は何もいないだろうと思っていた松の木、これは侮れないぞ!リサイズのみ
No.1042 嬉しい悲鳴! クロタマムシ(タマムシ科)
OLYMPUS OM−D E−M5+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/5秒、絞り値:F9、ISO:200
元々山を登りに来た訳ではないので、ここから先に進む気は全然無くなり今日はもう松の木だけで十分。『そうださっき電池の残量表示が点滅していたんで交換しておこう』とバッグを探すと『あれっ?無いっ!?どこにも無い!』電池を充電器に付けたまま置いて来ると言う痛恨のミス_| ̄|○||||おぃおぃ何やってんだか!するとこんな状況にもかかわらずクロタマムシがヒョイと現れたのでなるべく電池を使わないように枚数も控えめに撮影。しかしこれ以上は撮影続行不可能と判断し撤収する事にしました。こんな形で終了せざるを得ないとは何ともやりきれない、これは来週も来るしかねーぞと山を下りて行きました。リサイズのみ
撮影期間:2012/08/04〜2012/08/15

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