Welcome to Ayaco’s Photo GALLERY U
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2011/10/01 号
No.0853 クサノオウ(ケシ科)
Panasonic DMC−GH2+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/400秒、絞り値:F6.3、ISO:160
それはこの里山に向う朝の出来事でした。国道を走っていると突然前方に警察官が1人手を大きく振って飛び出して来て停止を呼びかけました。すぐ直前を別のバイクが疾走して行ったのは素通りで『えぇっ!?俺っ?』言われるがままに路肩に停めてしばらく待っていると、『別のバイクと間違えました、すいません』と謝って来ました。『ですよね〜』心でつぶやきその場を後にしましたが、実際速度は超過していたので冷や汗ものでした〃゚д゚;A 自分の前をすっ飛んでいったあのバイクは検挙されないのだろうか?ちょっと疑問。
リサイズのみ
No.0854 ヤマクダマキモドキ♀(キリギリス科)
Panasonic DMC−GH2+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/80秒、絞り値:F9、ISO:160
前脚が赤いのがヤマクダマキモドキ、緑色ならサトクダマキモドキ。ここはどちらかと言うと里なんですけど名前とはあまり関係ないのかな。リサイズのみ
No.0855 タカサブロウって誰? アメリカタカサブロウ(キク科)
Panasonic DMC−GH2+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/50秒、絞り値:F6.3、ISO:160
近縁のタカサブロウとの違いはわずかで、撮ってきた写真だけでは区別がつかなかったので2日後に同じ場所に行って相違点を撮影して同定しました。リサイズのみ
No.0856 陸に上がった アカハライモリ(イモリ科)
Panasonic DMC−GH2+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:0.6秒、絞り値:F9、ISO:160
チラッと見かけて見失ってしまったホソミイトトンボを見つけようと下草を探していると、草の間に黒いトカゲらしき姿が見えたので、カナヘビかと思いましたが動きがちょっと違うし色がやけに黒いので草をかき分けて正体を見てみると、何とアカハライモリでした。イモリってずっと水の中で生活しているものと今の今まで思っていたので思い掛けない出会いにビックリ(@_@;)リサイズのみ
No.0857 ハマカンゾウ(ユリ科)
Panasonic DMC−GH2+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/1000秒、絞り値:F5.6、ISO:160
何十年振りかで訪れた三浦半島の城ヶ島で色鮮やかに咲いていたハマカンゾウの花。しかし期待して渡って来たものの殆んどこれといった収穫は無しで残念な結果に終わりました。リサイズのみ
No.0858 実りの秋 ハネナガイナゴ(イナゴ科)
Panasonic DMC−GH2+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/60秒、絞り値:F9、ISO:160
田んぼの畦道を歩くと右へ左へ飛び交うイナゴ。イナゴじゃあなぁと思っていましたが、この時期ならではと言うイメージが頭に浮かんだので、早速ちょうど良い所にとまっていたイナゴを見つけてカメラに収めました。
リサイズのみ
No.0859 ホシササキリ褐色型♀(キリギリス科)
Panasonic DMC−GH2+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/13秒、絞り値:F9、ISO:160
この季節は草むらを歩けば何らかのバッタが飛び出してくる中で弱々しく飛んでいく褐色のホシササキリが目に付いたのでカメラに収めました。リサイズのみ
No.0860 眼がきれい アシグロツユムシ♀(キリギリス科)
Panasonic DMC−GH2+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/3秒、絞り値:F8、ISO:160
他のバッタと違って眼がブルーできれいです、ちょっと分かり辛いですけど。バッタらしく脚を折り畳んでいてくれればもう少し近くに寄れるのに、そんな訳でちょっと後脚を突いてみると一瞬だけくの字に曲げましたが、すぐ元に戻ってしまいました。リサイズのみ
No.0861 ナンバンギセル(ハマウツボ科)
Panasonic DMC−GH2+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/25秒、絞り値:F5.6、ISO:160
ススキに寄生する植物ですが、そのススキが綺麗に刈り取られていたおかげでススキを掻き分けて撮る必要が無く助かりました。これはほんの一部でここだけで20本以上のナンバンギセルが生えていました。
リサイズのみ
No.0862 クロコノマチョウ秋型(タテハチョウ科)
Panasonic DMC−GH2+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/2秒、絞り値:F8、ISO:160
歩いている足元からサッと飛び出したクロコノマチョウ、ちゃんととまる所を見ていないとどこに行ったのか分からなくなる事は必至。幸い緑の葉の上にとまったので見つけ易かったですが。リサイズのみ
No.0863 近寄らないで アオサギ幼鳥(サギ科)
Panasonic DMC−GH2+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/80秒、1/15秒、絞り値:F6.3、ISO:160
トンボを探して沢に出るとアオサギの幼鳥の姿が目に飛び込んできました。刺激しないようにゆっくりカメラをセットしてシャッターを切ると、何とこちらに向って歩き始めました。150mmのマクロレンズでもフレームアウトする位に近付いて来たので仕方なく後ろに後退。適当に距離をとりながら撮っていても、どんどん近付いて来るので最後はもう近寄らないでと腕を振って合図をすると、動きは止めましたがちょっと考えてから飛び立ってしまったので追い掛けて行くと近くの草原に着地、これには草原にいた人達もビックリした様子でした。写真の上にカーソルを乗せると画像が変わります。リサイズのみ
No.0864 動かざる事山の如し コシボソヤンマ(ヤンマ科)
Panasonic DMC−GH2+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/2秒、絞り値:F9、ISO:160、フラッシュ使用
Panasonic DMC−GH2+SIGMA 150mm APO MACRO+EC−14
露出時間:1/2秒、絞り値:F9、ISO:160、フラッシュ使用
アオサギに別れを告げて本来の目的であるトンボを探しに沢に戻りましたが何往復しても全く見当たらず、これが最後と決心して川面を見ながらゆっくり戻っていくと、スッと動く影が視界の隅に入りました。視線をそっちに向けて目を凝らすとトンボが水面近くを飛んでいるのが見えて興奮状態に。目の前を通過した時にコシボソヤンマ♀であることを確認し、沢の上流から下流へ、下流から上流へと追いかけてとまるのを待っていると、上流からオスが水面をスーッと飛んで来て目の前で上昇し木の枝にとまりました。
目の前とは言え沢を挟んで4m位先、垂直に近い崖に生えている木なので近付く事が出来ずに指をくわえて見ているだけ。2時間じーっと待ちましたが全く動かず、明日再チャレンジと決めてこの日は諦めて帰る事にしました。
 翌日は朝からコシボソトンボだけを狙い木の枝をじっくり探しましたがやはり見つけられず、一服してから再び探し始めると水面を飛ぶメスを発見、後を追う様にオスが現れて見ていた目の前のアオキにぶら下がりましたが3m位の高さ、しばらくしてオスがもう1頭やって来て更に高いモミジの枝にぶら下がる、最後にメスが最初のオスがとまっているアオキにぶら下がる。直径3m位の円の中にコシボソヤンマが3頭という超ラッキーな状況。しかもメスがとまった所は後ろの崖から近寄れそうな位置だったので、慎重に近付いて撮影。オスはとりあえず下から撮って置いて場所が変わればまた撮ろうと考えていましたが、メスは頻繁に沢を行き来するのにオスは見つけてから4時間全く動かず。この先も日が暮れるまで動きそうに無いし一応撮れたので帰る事にしました。しかしコシボソヤンマうまく見つけられなければ全然気が付かないで通り過ぎてしまうでしょう(o´д`o)
写真の上にカーソルを乗せると画像が変わります。1枚目がメス、2枚目がオス。リサイズのみ

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