2010/10/05号 |
No.0667 | どんだけ細いんだ? ホソミイトトンボ♀越冬型(イトトンボ科) | |
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Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENSION TUBE 12mm 露出時間:1/125秒、絞り値:F9、ISO:100 |
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イトトンボと言う名前だけでも細いトンボの事なのに、更にホソミ(細身)って付けたらどんだけ細いんだって事ですが、実際は普通のイトトンボよりちょっと細い程度です。このまま越冬して来年の春にオスは鮮やかな青色、メスは空色になります。来年の春また来なければ。 田んぼと田んぼを仕切っているわずか10cm程の幅のコンクリートの一本橋を落ちない様に渡って行って撮ったんですが、この幅10cmの足場でしゃがんで撮るのに自由に身動きがとれず非常に疲れました。 リサイズのみ |
No.0668 | オオセンチコガネ(コガネムシ科) | |
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Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO 露出時間:0.6秒、絞り値:F9、ISO:100 |
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2週前、石割山山頂から下りて来て、朝少し登った道を歩いていると、山頂で一緒だったカップルが別ルートで下りて来てまた会いました。そこで色々話をして今日はチョウを撮りに来たと言うと、カップルが下りて来たルートで平尾山を経由すると山頂に花がいっぱい咲いていて、チョウが沢山飛んでいたというのを聞き、また登っていこうかと思いましたが飲み物が無く時間も時間だったのでやめました。そんな事もあり他に気になる事もあったので朝3時半に起きてまた山梨県の石割山に来ました。 気になっていた事その1、山を登っていると時々目の前をピンク色のコガネムシが飛んでいくのを見かけ(色からしてセンチコガネだというのはなんとなく分かっていましたが)気になっていたのですが、到着早々に発見!ちょっと古い個体のようでピカピカさが無くなってピンク色が少しだけ残っている状態ですが、とりあえず撮れたのでまぁいいかな。リサイズのみ |
No.0670 | サラシナショウマ(キンポウゲ科) | |
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Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO 露出時間:1/20秒、絞り値:F7.1、ISO:100 |
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同じ『ショウマ』でも2週間前に撮ったレンゲショウマとは全然違う花。レンゲショウマは30cm程度の高さ、こちらは1mを超える高さで同じキンポウゲ科の花とは思えない程の違い。リサイズのみ |
No.0671 | アキチョウジ(シソ科) | |
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Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO 露出時間:1/8秒、絞り値:F6.3、ISO:100 |
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まだ平尾山に登るには気温が低かったので再び同じ道を戻って行くと、かなり時間が経っているのに数羽のヤマガラがまだ餌をねだって後を付いて来ます。この花を撮ろうとピントを合わせている左手にとまって来たり、風が止むタイミングでシャッターを切ろうとリモコンを握っている右手にとまって来たり、この場所を離れるまでずっと近くにいました。リサイズのみ |
No.0672 | キタテハ(タテハチョウ科) | |
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Canon EOS 40D+Canon 300mm L+EXTENSION TUBE 20mm 露出時間:1/80秒、絞り値:F7.1、ISO:125 |
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気になっていた事その3、2週間前にカップルが見たチョウは何だったのか?平尾山山頂には確かにチョウがいるのですが、特に珍しいチョウは見当たらない_| ̄|○ガクッ 、もう昼を回っていたのでしゃがみ込んでおにぎりを食べていると、男女10人位の中年のグループがやって来て、先頭の女性が『富士山を撮っているんですか?』と話しかけてきたので『いいえ、チョウを撮っています』と答えました。今度は列の後方の男性が『何を撮っているんですか?』と聞いてきたので同じ答えをしたら、『チョウならここにいっぱいいるよ』と一緒に来ていたおばさん連中を指差しました。『・・・(-
-;)』そのグループが休憩を終え来た道を戻っていく時に、別の男性が何を撮っているのか聞いてきたのでまた同じ答えをすると、『チョウならここにいっぱいいるよ!ほら』『やだっチョウじゃなくてガじゃないの?』『あはははは』などと内輪で盛り上がりながら山を下りて行きました。 『・・・・・・(- -;)』リアクションが全く取れないまさかの同じ親父ギャグ2連発。気を取り直ししばらく山頂で粘っていましたが雲行きが怪しくなってきたので下山し、そのまま帰りました。リサイズのみ |
No.0673 | ウマオイ♀(キリギリス科) | |
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Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO 露出時間:1/3秒、絞り値:F9、ISO:100 |
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アゲハの幼虫がやたらにいる小さいミカンの木を見つけて、こんなにいっぱいいて葉っぱが直ぐになくなってしまうんじゃないかと(すでに半分位しかないし)心配しながら見ていると、枝先にウマオイを見つけました。そう言えば今年はウマオイが鳴いているのを聞いてないなぁ。リサイズのみ |
No.0674 | コムラサキ♂(タテハチョウ科) | |
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Canon EOS 40D+Canon 300mm L+EXTENSION TUBE 12mm 露出時間:1/250秒、1/160秒、絞り値:F8、ISO:125 |
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去年は翅を閉じている所しか撮れなかったコムラサキ、今年のコムラサキは割りとサービスよく開いてくれるのですが、ご覧の通り同じ個体でも見る角度であら不思議?紫色が全然でないんです。翅を開いてくれると言っても開きっ放しではなく開いたり閉じたりの繰り返しなので、開いた時にどの角度から見れば紫色が出るのか見る位置を色々変えて調べているうちにコムラサキが移動してまた最初から。しかも草の上ならいいのにアスファルトの上では全く絵にならないし、結局100枚以上撮って紫色が出ているのはわずか数枚で本当に綺麗に出たのはこの1枚だけ。写真の上にカーソルを乗せると画像が変わります。リサイズのみ |
No.0675 | 舞妓はぁぁぁぁん! マイコアカネ♀(トンボ科) | |
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Canon EOS 40D+Canon 300mm L+EXTENSION TUBE 20mm 露出時間:1/200秒、絞り値:F8、ISO:125 |
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朝4時45分に家を出て2時間半かけて来た理由はマイコアカネ。公園に入ると直ぐにアカトンボが飛んでいるのを見つけ期待が膨らみます。とまっているトンボを1頭1頭確認しながら探して行きますが全然見つからず、あちこち移動し撮れたのはコムラサキとウラギンシジミだけ。公園の外にも捜索範囲を広げましたがやはり見つからず朝は余裕で見つかると思っていたのに時間だけが過ぎ去って行き、帰りの時間もあるしだんだん焦りが出てきて『本当にいるのか?他のトンボと間違えているんじゃないのか?』と考えたりもしました。 時間がもったいないのでさっさとお昼を済ませて再びマイコアカネ探しを始め、散策路を端まで行って戻って来ると1頭のトンボが草の上にとまりました。メスだったのでやり過ごそうかと思いましたが、念の為近付いて見てみると、他のアカトンボとは胸の模様が違う虎模様(前もって予習しておいて良かった)が見えて『うおぉ!マイコアカネだっ!』飛ばれないようにそ〜っとカメラをセットしてとりあえず連写、更に近付いてアングルを調整して連写、そして確実にライブビュー撮影。撮った写真を確認している間にいなくなっていて、その後はバスの時間まで探しましたが見つかりませんでした。リサイズのみ |
No.0676 | お花畑で ノビタキ(ツグミ科) | |
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Canon EOS 7D+BORG 101ED+1.5X TELEPLUS 露出時間:1/400秒、絞り値:F8.9、ISO:200 |
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毎年数羽のノビタキが入るコスモス畑に今年は1羽だけ。しかもこのコスモスは午後から摘み取られてしまう為に折角来たのにわずかな時間しか撮れない。あっちこっち移動して中々いい所にとまってくれない内に、真上にヘリコプターが飛んできてびっくりしたのかコスモス畑から飛び出し遠くの方に行ってしまいました(T_T) あれっ?ノビタキはツグミ科か。 |
No.0677 | エゾビタキ(ヒタキ科) | |
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Canon EOS 7D+BORG 101ED+1.5X TELEPLUS 露出時間:1/25秒、絞り値:F8.9、ISO:100 |
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例年キビタキが見られる場所を探しながら歩いて来るとコスモス畑で知り合った方がいて、今キビタキが藪に入ったと教えてくれたのでここで待つ事にしました。しばらくすると上の枝にエゾビタキがとまったので、キビタキはとりあえず置いといてエゾビタキを撮っていると、『キビタキ出たっ!』とおじさんが叫んだので『えっ!?どこどこっ?』と探していると、『何だシジュウカラかっ!』とガッカリ。そしてエゾビタキに目をやるともういませんでした。 |
No.0678 | 女は強い? キビタキ♀(ヒタキ科) | |
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Canon EOS 7D+BORG 101ED 露出時間:1/8秒、絞り値:F6.3、ISO:100 |
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キビタキのオスの写真を撮りたいのですが、暗い藪の中を動いているのを見つけ双眼鏡で覗いてからオスと確認して撮ろうとしても、直ぐにメスが飛んで来てオスを追っ払ってしまうので、写真に撮る間もないです。暗すぎて確認しようにもどこにいるのかが分からないのでキビタキを見つけるまでに時間が掛かかるのもメスが飛んで来てしまう原因でしょうか。 |
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