Welcome to Ayaco’s Photo GALLERY U
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2010/08/31 号
No.0643 オオヨツスジハナカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/6秒、絞り値:F9、ISO:100
初めて見る花が咲いていたので撮ろうとしていると、横をカミキリムシがゆっくり飛んで行ったので目で追っていくと、視界から消えてしまい一旦見失いましたが、キョロキョロ探すと目の前の杭に止まっているのを発見。しかしこの杭は急斜面のがけ崩れ防止の丸太を押さえている杭で、手前側にとまっていれば楽に撮れたんですが、少し斜面側にいて頭も斜面側に向いているので、三脚の脚を全部伸ばして斜面側から撮ろうとしましたが全然高さが足りずこれは無理。
 そこで杭が押さえている丸太に三脚の脚2本を引っ掛け、三脚を斜めにしてカメラを斜面側に突き出すようにセット。このままでは当然倒れてしまうので残りの脚を横に伸ばし地面に置き脚の上に石を2個置いて転落しないように重石にして何とか固定できました。しかしファインダー(液晶画面)を見るのに自分も斜面側に出なければならず、足場にしていた丸太も乗っているとカメラに振動が伝わりが微妙に揺れるので、ピントを合わせてから丸太から足をどけてカミキリムシを見ながら適当にリモコンでシャッターを切って撮影。正直疲れました。
で、カミキリムシを撮り終えて最初に撮ろうとした花の所に行くと、すでにしぼんでいました_| ̄|○リサイズのみ
No.0644 ベニバナボロギク(キク科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/10秒、絞り値:F7.1、ISO:100
ボロギクとはあんまりな名前。ハキダメギクなんてのもありますな。もう少し思いやりのある名前は思いつかなかったのだろうか?リサイズのみ
No.0645 ノカンゾウ(ユリ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/60秒、絞り値:F7.1、ISO:100
目的地に向かい峠を走っていましたが、どうも道を間違えた様で、Uターンしようとした場所にちょうど咲いていたので、バイクを降りてしばし休憩。リサイズのみ
No.0646 邪魔すんなっ ルリボシヤンマ(ヤンマ科)
Canon EOS 40D+Canon 300mm L+EXTENSION TUBE 12mm
露出時間:1/30秒、絞り値:F6.3、ISO:100
露出時間:1/250秒、絞り値:F5.6、ISO:125
結局目的地には行けずに予定外で来た湧水池(と言っても畳半畳あるかないかの大きさ)で、大型のトンボが産卵しているのを見つけたので撮っていると、もう1頭メスが飛んできて産卵を始めました。少しずつ動きながら産卵していて、中々思うように撮れない所へオスが1頭飛んで来て産卵中のメスに交尾をしようと飛び掛かり、嫌ったメスがあれよあれよと言う間に2頭とも飛んで行ってしまいました。『何してくれるんだよ!オイッ』メスはいなくなりましたが残ったオスが目の前を時折ホバリングしながら飛んでいるので、ちょっと飛翔写真に挑戦してみる事にしました。ファインダーでは捉えているのに、AFが合わずに失敗の連続。その内メスが1頭こっそり戻ってきて産卵再開。オスは気が付かないのか池の周りをまだ飛び回っているので飛翔写真の練習に付き合ってもらっていましたが、やっぱりメスに飛び掛り今度は連結成功、そのまま高い木の上の方に飛んで行ってしまい、何もいなくなってしまいました。結局メスの写真も1枚、オスの写真もうまくピントがあっているのが1枚だけ撮れました。写真の上にカーソルを乗せると画像が変わります。1枚目がメス、2枚目がオス。1枚目はリサイズのみ
No.0647 花火
Canon EOS 7D+Canon 24−105mm L
露出時間:3〜8秒、絞り値:F8〜9、ISO:100
花火の写真に初挑戦。インターネットで花火の撮り方を予習して行ったのですが、シャッターを離すタイミングが難しいのと、ズームで寄ったり引いたりして撮っていたのが悪かったせいで失敗の山、いや〜難しいもんです。あっという間の1時間で300枚弱。写真を左クリックすると画像が変わっていきます(4枚)。
No.0648 ミズタマソウ(アカバナ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENSION TUBE 25mm
露出時間:0.6秒、絞り値:F6.3、ISO:125
なぜ水玉なのか?実の部分の白い毛が離れて見ると水玉の様に見えるから。確かに見えなくはない。
リサイズのみ
No.0649 ミゾホオズキ(ゴマノハグサ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENSION TUBE 20mm
露出時間:1/60秒、絞り値:F6.3、ISO:100
普通の道を歩いていても何もないので、ちょっと横道に入り沢を登って行くと水際に咲いていました。他に何箇所か沢があり、それぞれ入っていきましたが咲いていたのはこの沢だけでした。リサイズのみ
No.0650 怪しい フシグロセンノウ(ナデシコ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/10秒、絞り値:F6.3、ISO:100
林の中に目立つ鮮やかなオレンジ色の花が咲いているのを見つけて、その場違いな感じにいかにも誰かが蒔いた園芸種だと思ったんですが、念の為撮っておいて園芸種なら消せばいい事だし、とりあえず絵になりそうな花を見つけて撮影。野草なんですね、撮っておいて良かった。リサイズのみ
No.0651 モミジガサ(キク科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/6秒、絞り値:F7.1、ISO:100
つぼみばかりで花が咲いている株が全然なくて、ようやく1株だけ花が咲き始めのものがありました。葉の形が特徴的だったので名前はすぐ分かるかと思いきや、葉の形から名前を調べる事が出来ず、偶然見つけたカニコウモリという花から辿り着く事が出来ました。それにしてもキク科の花だったとは全く想像付きませんでした。リサイズのみ
No.0652 最後の最後で ニイジマトラカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1.6秒、絞り値:F9、ISO:100
露出時間:1秒、絞り値:F9、ISO:125
毎年5月に来ていて、夏の時期に来た事がなかったので期待して来てみたものの、5月と同様に被写体は花ばかりになってしまい、それはそれでいいのですがやはり何か見たことの無い昆虫がいないか探しながら山道を下りて行くと朝も覗いて見た丸太置き場にカミキリムシ発見。中々止まってくれずに丸太の上を縦横無尽に歩き回り、2匹目も見つけたのですがその内2匹とも見えなくなり、10分位待っても現れないので別の丸太置き場に行って見ましたが、何も見つからず。戻って来てもまだ見当たらないのでまた別の丸太置き場へ、を何度か繰り返してようやく再度姿を現してくれました。写真の上にカーソルを乗せると画像が変わります。リサイズのみ
No.0653 相席よろしいですか? ミドリヒョウモン(タテハチョウ科)
Canon EOS 40D+Canon 300mm L+EXTENSION TUBE 12mm
露出時間:1/250秒、絞り値:F6.3、ISO:100
露出時間:1/100秒、絞り値:F7.1、ISO:100
暑い平地を離れ山梨県の乙女高原に行ってきました。日陰は涼しくて気持ちいいのですが、日向は太陽に近い分やはり暑い!先ず目に付いたのはヒョウモンチョウ。そこかしこで花に吸蜜に訪れていて目移りするほど。ヒョウモンチョウは区別がよく分からないのでとりあえず撮っておき、後は帰ってからのお楽しみ(VーV)フフ♪
しかーし期待して調べて見ると、全てミドリヒョウモン。はぁ、わざわざこんな高原に来なくても八王子あたりでも見られるチョウだったのでガッカリ。2枚目に写っているイチモンジセセリも全くの普通種。
写真の上にカーソルを乗せると画像が変わります。1枚目がオス、2枚目がメス。リサイズのみ
No.0654 マツムシソウ(マツムシソウ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/200秒、絞り値:F7.1、ISO:100
この日の目的はチョウだったのであまり撮る気が起きなかった高原の花でしたが、この花が目の前に咲いていればやっぱり撮るでしょう、普通。そばに名前と写真が張ってあり調べる手間も省けて助かりました。
次号は高原散策後編。リサイズのみ

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