Welcome to Ayaco’s Photo GALLERY U
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2010/06/10 号
No.0580 正体は!? オオホシカメムシ(オオホシカメムシ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/30秒、絞り値:F9、ISO:100
ダビドサナエを撮っている時にふぅーっと一呼吸おく為、ファインダーから目を離し辺りを見回すと、タイミングよく赤色の虫が飛んでいるのが目に入りました。瞬間的にベニカミキリだと思い行方を追っていますと、落ちるように草むらに急降下したので、着地地点に駆け寄ると、そこにいたのはオオホシカメムシでした。トンボは十分撮ったからもういいや、慌ててカメラを取りに戻り、急いでマクロレンズに付け替え、あちこち移動するのを追いかけながら200枚近く撮ってしまいました。リサイズのみ
No.0581 絵になる? ミヤマカワトンボ♂(カワトンボ科)
Canon EOS 7D+Canon 300mm L+EXTENSION TUBE 25mm
露出時間:1/80秒、1/60、絞り値:F8、ISO:100
やっぱりミヤマカワトンボは石の上に乗っているところが1番絵になると言う勝手なイメージが強くあったので、草の上にいるのは無視し、ひたすら石の上にとまるトンボだけを追いかけてました。最初は近付くのも難しかったのですが、1時間以上いるとだんだんなれてきて、スムーズに近寄れるようになれました。
写真の上にカーソルを乗せると画像が変わります。リサイズのみ
No.0582 アオハムシダマシ(ハムシダマシ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENSION TUBE 20mm
露出時間:1.3秒、絞り値:F9、ISO:100
最初はハムシだと思っていましたが、調べてみるとハムシダマシ。騙されてしまった。金属光沢のきれいな色が印象的。リサイズのみ
No.0583 イチモンジチョウ(タテハチョウ科)
Canon EOS 7D+Canon 300mm L+EXTENSION TUBE 25mm
露出時間:1/80秒、絞り値:F6.3、ISO:100
とまるとすぐに翅を開いてしまう事が多いですが、この日は警戒していたのか、しばらくこの状態でとまっていました。翅の表側は白黒で地味な色ですが、裏側は結構派手な配色。リサイズのみ
No.0584 クワガタソウ(ゴマノハグサ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/15秒、絞り値:F7.1、ISO:100
沢沿いの道を歩いていて見つけたクワガタソウでしたが時期が少し遅かった様で、周りを探しても花が咲いているのはわずか数本で、花は全部1輪咲きでした。帰り道でも何本か見つけましたが、2輪咲いていたのは最初に見つけたこの花だけでした。リサイズのみ
No.0585 サワギク(キク科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/10秒、絞り値:F6.3、ISO:100
名前の通りに沢沿いに生えていました。何本かある中で日当たりは悪いが一番花が多いこの株を撮ろうとカメラをセットしましたが、全然風が収まらずいい加減しびれを切らし、諦めて多少でもシャッタースピードが上がって撮りやすい、日当たりはいいが花が少ない株に移動。何十枚か撮った所で風が収まりかけてきたので、元のこの株に戻り風が収まる一瞬のチャンスを待ってようやく何枚か撮れました。リサイズのみ
No.0586 雨の日の過ごし方 スイカズラ(スイカズラ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/4秒、絞り値:F6.3、ISO:100
朝からどんよりとした天気で出掛けようと家を出ると、パラパラと雨が降り始めたのでやむなく中止。雨はすぐ止んでしまいましたがまたいつ降り出すか分からないので、庭に出て草むしりしながら、何かいないか見てみると、はて?いつも白い花しか咲かないと思っていた(勝手に生えてきた)スイカズラが黄色い花と白い花が一緒に咲いていて面白いので撮りました。初め白かった花がだんだん黄色に変わり、黄色と白の花が一緒に咲くので別名を『金銀花』と言い全く普通の事のようです。全然知りませんでした。リサイズのみ
No.0587 灯台下暗し ユキノシタ(ユキノシタ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/10秒、絞り値:F6.3、ISO:100
草むしりを終え更に1時間、2時間経っても雨が降って来る様子がまるでない。すると窓の外をなんとアカシジミらしきチョウが通り過ぎて行き、そして10分位過ぎた所で裏山にまた見えたので、『あぁもう我慢できん!』とカメラを担いで外に飛び出しましたが、裏山に行く途中の石垣の下にユキノシタが咲いているのを見つけて唖然。どこかに咲いていないか探していたユキノシタがすぐ近くに咲いていたとは!ここで風は強いし、薄暗くてシャッタースピードは上がらんしで、アカシジミは諦めてユキノシタだけを撮って帰ることにしました。リサイズのみ
No.0588 大満足 ウラナミアカシジミ(シジミチョウ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/10秒、絞り値:F5、ISO:125
前日に引き続き今日もどんより曇った天気。午前中は用事があり帰宅したのは1時ちょっと前、今からでも2、3時間は散策できると思い近場の公園に出掛けましたがこれが大正解。下草で羽化したてのウラナミアカシジミを1頭、コナラの葉上でじっとしている1頭を撮る事ができましたv(≧∇≦)v この日はウラナミアカシジミだけでしたが、こんな天気の中3時間でこの成果には大満足です。リサイズのみ
No.0589 ツルマンネングサ(ベンケイソウ科)
PENTAX K−7+smc PENTAX DFA100mm MACRO
露出時間:1/800秒、絞り値:F6.3、ISO:100
同じ科のヒメレンゲより少し大きめの花。住宅地の用水路のコンクリートの上にびっしり咲いていて、渓流の石の上に上品に咲くヒメレンゲに比べいかにも雑草と言う印象。きれいな花なんですけどねぇ。水がほとんど流れていなかったので深さ60cm位の用水路に入り込んで肘を着いて撮影、コケで少し足を滑らせひっくり返りそうになりました(-。−;)リサイズのみ
No.0590 ツマグロハナカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENSION TUBE 12mm
露出時間:1/60秒、絞り値:F8、ISO:125
ミドリシジミを探して歩いていると、ガマズミの葉にツマグロハナカミキリがいるのを見つけたのですが、チョウを撮る為にカメラにつけている望遠レンズをマクロレンズに交換しなければ撮れないので、多分逃げないだろうと思い5m位離れた東屋にレンズを交換する為にそそくさと急ぎました。交換し終って戻ってみると、『あれっ!?いな〜〜い!|||||( ̄▽ ̄;)|||||』4年振りに見つけたのに、何でこの場で交換しなかったかなぁと後悔しましたが、もう1度よく探すと、『なんだいるじゃん』ほっとしました(〃´o`)=3
No.0591 土俵入り ヨコヅナサシガメ(サシガメ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENSION TUBE 12mm
露出時間:1/13秒、絞り値:F9、ISO:100
ヨコヅナサシガメにカメラを向けているときに、3人の方に『何を撮っているんですか?』と声をかけられました。カメムシを撮っていると言っても普通は興味なしって感じで行ってしまうのですが、この日は3人とも撮っていったのには少々驚きました。人気あるのか?ヨコヅナサシガメ。その内の1人は『撮ってもいいですか?』と丁寧に聞いてきたので、もちろん『どうぞどうぞ』と飼っている訳でもないので、断る理由はありませんハイ。リサイズのみ
No.0592 チャボヒゲナガカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENSION TUBE 20mm
露出時間:1.6秒、絞り値:F9、ISO:100
落ち葉や切り払った枝などを積み重ねて山にしてある、いかにもカミキリムシがいそうな場所を丹念に探すと、ヒメヒゲナガカミキリがいました。とりあえず1枚撮って、更に近付けようと三脚の足場を気にしながら動かし、カミキリがいた枝に目をやるといなくなってました。落ちたと思われる場所を探しましたが見つからず、他にいないか探して見つけたのがこのカミキリムシ。リサイズのみ
No.0593 宝の山 ヒメヒゲナガカミキリ(カミキリムシ科)
Canon EOS 40D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/5秒、1/13秒、絞り値:F9、ISO:100
チャボヒゲナガカミキリを撮り、まだヒメヒゲナガが気になり枯れ木の山をぐるっと回ると、『あっ!いた』簡単に見つかりました。このカミキリムシを撮っている時にまた声をかけられ、ヒメヒゲナガカミキリを撮っていると言うと、カミキリムシは好きだが、中々見つけられないと言う事で、『撮らしてもらってもいいですか?』とまたもや丁寧に聞かれ『どうぞどうぞ』と返事をし、『そこにもいますよ』とチャボヒゲナガカミキリがいる枝を教え、その後色々話をして楽しい時間を過ごしました。リサイズのみ

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