| 2016/08/15 号 |
| No.2163 | 野幌森林公園 ヒゲナガゴマフカミキリ(カミキリムシ科) | |
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| Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS 露出時間:1/4秒、絞り値:F13、ISO:800 |
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| 北海道3年目でようやく念願の野幌森林公園に行くことができた(一昨年は雨予報で予定変更。去年は雨予報で北海道行をキャンセルした為)。とにかく広くとても1日では回れない。新千歳空港では小雨が降っていたが野幌森林公園はドン曇りでなんとか散策はできる。散策を開始しましたが天気のせいかあまり昆虫の姿がないので一旦引き返して別ルートを進むことにした。広場のハンノキ(?)を見ると幹にヒゲナガゴマフカミキリがいた。青森で見つけてその翌年も探しに行ったが見つけられなかったカミキリムシ。2度目を北海道で見られたのは嬉しい。しこたま撮って視線を少し上にずらすとオスメスペアがいた。 | ||
| No.2164 | 野幌森林公園 オオクロカミキリ♀(カミキリムシ科) | |
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| Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x V 露出時間:2秒、絞り値:F13、ISO:1250 |
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| 広場で他のカミキリムシを撮って戻る途中で雨が降って来たので車に避難。そのまま移動しようかと思いましたが車内で仮眠。気が付くと雨がやんでいたのでまた別ルートを散策。すぐに靴がびしょ濡れ。それでも薄暗い森を進み倒木の幹で黒いカミキリムシを発見。これも2度目のオオクロカミキリでした。雨上がりの条件ではもうこれ以上無理だし、だいぶ暗くなってきたので翌日の場所に移動。星景写真を撮る為に車内泊としたので空が見える峠の駐車場に車を停めて待機していましたが、また雨が降り出し結局朝までずっと雨。もちろん散策もできないので朝からやっている銭湯に行き、車を返却して昼過ぎに空港に到着。ずっと空港内ロビーにいたのでわからなかったが、午後5時過ぎに晩飯を食べに移動中に外が見えたらすっかり晴れていた。遅いんだよっ!結局北海道2日目はなんと7時間空港にいるだけの1日でした。 | ||
| No.2165 | いいね岡山 イタヤカミキリ♂(カミキリムシ科) | |
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| Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x V 露出時間:1/5秒、絞り値:F13、ISO:1250 |
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| 8月に入り天気は晴れ予報、夜行バスも取れたので岡山の北部に行って来ました。林道脇に車を停めカメラを準備し、散策開始して10分足らずでイタヤカミキリ発見。一昨年長野で見つけて去年も2回探しに行きましたが見つけられなかったカミキリムシがあっさりと見つかった。北海道から2度目シリーズが続いている。が、他には何もいなかった(*´Д`)どうした岡山。 | ||
| No.2166 | やっぱりいいのか岡山 ナカバヤシモモブトカミキリ♂(カミキリムシ科) | |
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| Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x V 露出時間:1/50秒、絞り値:F13、ISO:640 |
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| 去年アオスジカミキリがいたネムノキがある場所まで移動し辺りを散策。枯れた松の枝で触角の長いカミキリムシを見つけた。枝の裏側にいたので上に出て来てもらおうとしたら落ちた。万が一に備えて下に手を添えていたのに一旦手に乗り地面に落ちてしまった。必死に探し落ち葉の上に乗っているのを見つけてホッとした。元の枝に戻したら物凄い速さで走って行き、手で阻止しようとしましたが追いつかず再び見失う。諦めずに枯れ枝を隈なく探し、なんとか見つけてようやく撮れました。レア種のナカバヤシモモブトが撮れた。 | ||
| No.2167 | Milkyway 天の川 午後11時40分 | |
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| Canon EOS R5+Canon RF 16mm 露出時間:16.1秒、絞り値:F2.8、ISO:3200 |
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| 今年3度目の星景写真挑戦で初めて天の川が撮れた。半月が出ていたので完全に沈んだ午後10過ぎから撮影開始。ピント合わせに一苦労しながら撮った写真を確認し条件を決めていく。数枚撮って写真を確認すると徐々に写りが変になって来ているので、まさかと思いレンズを見ると結露で真っ白。そう、だだっ広い草原で撮っていたので結構寒いのだ。レンズを拭いてピントを合わせシャッターを切る。15秒位でまた結露してしまう。仕方ないので折り畳みのレフ板をうちわ代わりにしてレンズを煽りながらの撮影。色々設定を変えながら撮ってまあまあいい感じに撮れました。 | ||
| No.2169 | クロオビヒゲナガゾウムシ♀(ヒゲナガゾウムシ科) | |
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| Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x V 露出時間:1/2秒、絞り値:F13、ISO:1600 |
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| 場所を林道頂点に移動。ゲートがありこれ以上先に進めないのでバイクを置いて徒歩で進む。雑木林の倒木で触角の長〜いゾウムシを見つけた。オスはこの長さの更に倍ある。もう邪魔だろっ!絶対。 | ||
| No.2170 | マルガタハナカミキリ♂(カミキリムシ科) | |
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| Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x V 露出時間:1/6秒、絞り値:F13、ISO:1250 |
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| イケマの花をジロジロ見ながら何かいないか探して、花の裏側に半分隠れていたのでハチだと思い一旦スルーして戻って来た時にもう一度見て、触角が長いハチだなと思いよく見るとマルガタハナカミキリだった(◎_◎)。4年前秋田で2枚しか撮れなかったハナカミキリでした。移動前の林道でも見ましたが撮る前に飛んで行ってしまったので、慌てて準備してからちょっと撮り易い位置に出て来てもらい撮影。あまりいない白い翅のカミキリムシはいいな。 | ||
| No.2171 | ニンフホソハナカミキリ(カミキリムシ科) | |
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| Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x V 露出時間:1/10秒、絞り値:F13、ISO:1250 |
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| 林道ではガードレールを見て歩くのが習慣で、イケマが絡まっている場所でガードレールに近付き覗き込むと支柱のてっぺんにニンフホソハナカミキリがいる。触角が片方欠けているが一応撮ろうと準備していると何かが飛び出して下に落ちた。落ちた辺りを探すとニンフホソハナカミキリが小枝にとまって珍しくじっとしている。えっ!?触角も両方あるしこっちの方が撮り易い。この小枝の裏側に写っているのはクモでニンフの上の方にはエゾサビカミキリがいるのです。 | ||
| No.2172 | クロハナカミキリ♀(カミキリムシ科) | |
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| Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x V 露出時間:1/5秒、絞り値:F13、ISO:1600 |
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| 標高の高い所に生息する全身黒いハナカミキリ。この場所は1500mぐらいです。4年前に撮ったのがオスでしたから今回はメスを載せます。この日はオスも撮れました。後ろ脚の2番目の節(脛節)が湾曲している(上のハナカミキリ類と比べても)のが特徴です。ちなみに4年前に載せた時(2021/08/14号)もフタスジハナ、マルガタハナカミキリと一緒に掲載していました。 | ||
| No.2173 | ホソツツリンゴカミキリ(カミキリムシ科) | |
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| Canon EOS R5+SIGMA 150mm APO MACRO OS+EXTENDER 1.4x V 露出時間:1/10秒、絞り値:F13、ISO:1600 |
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| 真夏にイケマが咲いていれば見つけない訳にはいかないカミキリムシですが、ほかのリンゴカミキリ同様すぐ逃げてしまう曲者。 | ||
| 撮影期間:2025/07/26〜2025/08/09 |
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