Welcome to Ayaco’s Photo GALLERY U
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2012/11/13号
No.1078 自画自賛 キマダラカメムシ(カメムシ科)
Canon EOS 7D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/10秒、絞り値:F9、ISO:100
戦後九州地方を中心に生息していたキマダラカメムシですが、近年温暖化の影響により分布を中国地方、関西、そしてついに関東にまで広げてきているそうです。何の当ても無く探していたキマダラカメムシを折れかかった柳の枝に数頭いるのを見つけビックリ!?他の柳も探しましたが見つからず、無数にある柳の枝の中でこの一本にしかいなかったキマダラカメムシを見つけた俺ってスゴイと思う(=´▽`)ゞ リサイズのみ
No.1079 ヒレタゴボウ(アカバナ科)
Canon EOS 7D+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/125秒、絞り値:F5.6、ISO:100
アメリカ原産の帰化植物。写真を撮る時は花のしべの部分を拡大してピントを合わせている為に、茎にテントウムシが写っているのは後で分かりました。リサイズのみ
No.1080 JR西日本 500系新幹線『こだま』
Canon EOS 7D+Canon 300mm L
露出時間:1/500秒、絞り値:F6.3、ISO:250
Canon EOS 7D+Canon 24−105mm L
露出時間:1/125秒、絞り値:6.3、ISO:200
最近まで『のぞみ』として東京まで来ていた500系新幹線ですが、現在は編成も短くなり新大阪と博多の間でしか見られなくなりました、残念です。個人的には新幹線車両の中では一番カッコいいと思うんですが。まだ『のぞみ』として活躍している時に1度だけ乗った事があります。
写真の上にカーソルを乗せると画像が変わります。リサイズのみ
No.1081 福山城
Canon EOS 7D+Canon 24−105mm L
露出時間:1/400秒、絞り値:F4、ISO:200
天守閣前の広場に行って撮ろうとしましたが菊の花のイベントが催されていた為にどこから見ても邪魔な物がフレームに入り込むので、結局新幹線ホームから撮るのが一番すっきりしました。リサイズのみ
No.1082 ご存知でした? ミナミカマバエ(ミギワバエ科)
Canon EOS 7D+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENSION TUBE 36mm+20mm
露出時間:1/6秒、絞り値:F8、ISO:200
Panasonic DMC−GH2+SIGMA 150mm APO MACRO+EX−25
露出時間:1/3秒、絞り値:F8、ISO:160
大きさは5mm程度の池や沼などの湿地に生息するハエで、前肢がカマキリの鎌の様な形状になっていてこれで獲物を捕らえます。水面からほとんど離れないので三脚を池にどっぷりつけて前肢の鎌が分かるようになるべく横のアングルからから撮影。今までハエをこんなに真剣に撮った事はなかったです。
写真の上にカーソルを乗せると画像が変わります。
No.1083 ヌマツルギク(キク科)
Panasonic DMC−GH2+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/25秒、絞り値:F5.6、ISO:160
ミナミカマバエがいた池の周りに咲いていた北アメリカ原産の帰化植物。リサイズのみ
No.1084 カネタタキ♂(カネタタキ科)
Panasonic DMC−GH2+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/3秒、絞り値:F8、ISO:160
前号でヒナカマキリを撮った同じ場所で葉っぱをめくったら、そこにカネタタキのペアが潜んでいました。逃げないように一旦葉っぱを元に戻してからカメラを準備、再度めくって洗濯バサミで固定しメスは前に撮っているので今回はオスの方だけを撮りました。家の周りでも秋になると外からチッチッチッチッとかチンチンチンチンと聞こえてますが姿はあまり見かけないです。リサイズのみ
No.1085 星よっつ! イチモンジハムシ(ハムシ科)
Canon EOS 7D+SIGMA 150mm APO MACRO+EXTENSION TE 20mm
露出時間:0.8秒、絞り値:F8、ISO:200
んっ?何で?いったい何処がどう一文字?前胸に星が4つ一列に並んでいるからですか?命名するなら単純にヨツボシハムシ、しかしこれはもう既に存在しているので、それならイチモンジハムシにしようって・・・なるかいなっ!リサイズのみ
No.1086 愛しのカトリーヌ カトリヤンマ♀(ヤンマ科)
Canon EOS 7D+Canon 300mm L
露出時間:1/320秒、絞り値:F6.3、ISO:200
カトリヤンマのメスなのでカトリーヌと呼んでいます。今年は何としてもカトリヤンマをカメラに収めたくて去年何度も見かけたポイントを中心に探しましたが全然見つからない。いるのに見つけられないのか、それとももういなくなってしまったのか分からないまま探索を続けていると、大型のトンボが飛んで来て蚊を捕まえるのが目に入った。『カトリヤンマだ!』瞬間的にそう確信しましたが逆光で行方を見失ってしまった。でもいることは分かったので探すのにも気合が入るのだが、見つけられないまま昼が過ぎたので日当りのいい畦に腰をおろしておにぎりを食べる。ポカポカして気持ちが良くなってその内にウトウト(∪。∪)zzzハッと目を覚まして再び散策開始。すると稲を刈り終えた田んぼの上を低く飛ぶカトリヤンマを発見!産卵場所を探しているのだろう、追いかけたが田んぼの上をすうーっと飛んで行ったり来たりして飛び去ってしまった。また戻って来るだろうとしばらく待っていると案の定、飛んで来たので追いかけて行くと水のない水路の中に入っていった。そっと近付いて覗いてみると水路の壁にへばりついて産卵中、後はもう無我夢中でシャッターを切りました。来年はオスが見たい。
写真の上にカーソルを乗せると画像が変わります。リサイズのみ
No.1087 後悔先に立たず チョウゲンボウ(ハヤブサ科)
Canon EOS 7D+Canon 300mm L
露出時間:1/1000秒、絞り値:F6.3、ISO:200
カトリヤンマが撮れて気分よく帰る途中で通りかかったグランドのネットの上にチョウゲンボウがいるのを見つけたのでちょっと道草。急いでカメラを準備して背後から向こうを見ている隙にダルマさんが転んだ作戦で少しずつ近付きながら撮影。テレコンを持ってくれば良かったと後悔しても遅い。
No.1088 冬が来る前に アカハラ(ツグミ科)
Panasonic DMC−GH2+BORG 125SD+AC CLOSE−UP No.2
露出時間:1/15秒、絞り値:F5.2相当、ISO:160
昨冬2、3度しか見られなかったアカハラも今年は早々に撮れちゃいました。観察窓のおかげで近過ぎる位の距離で、しかも10分位じっとしていてくれたのでゆっくり撮る事が出来ました。リサイズのみ
撮影期間:2012/10/27〜2012/11/11

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