Welcome to Ayaco’s Photo GALLERY U
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2012/05/23 号
No.0943 信じられん ウスバシロチョウ(アゲハチョウ科)
OLYMPUS OM−D E−M5+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/125秒、絞り値:F9、ISO:200
露出時間:1/400秒、絞り値:F8、ISO:200
高い所をヒラヒラ飛んでいてなかなかとまらないウスバシロチョウが何と足元の下草にとまっているのを見つけてドキッとしました(◎_◎;) そっと近付いてシャッターを切ろうと思った瞬間に何と風が吹いて近くの木の枝に移動、しかし高すぎて手が出ず。こんなチャンスもう二度とないかもしれないので、一か八か枝をちょっと揺すってみるとラッキーな事に下の空き地に舞い下りてくれました。あっちこっち移動し風が吹いていてなかなかピントが合わせられない状況を数打ちゃ当たる連写で1時間以上368枚撮りまくりました。半透明の翅が魅力的なウスバシロチョウです。
写真の上にカーソルを乗せると画像が変わります。リサイズのみ
No.0944 ヒメスギカミキリ(カミキリムシ科)
OLYMPUS OM−D E−M5+SIGMA 150mm APO MACRO+EX−25
露出時間:0.8秒、絞り値:F8、ISO:200
伐採木があるととりあえずカミキリムシを探すのが習慣になっているので、この日も田んぼの側に置いてあった伐採木が気になり覗いてみて見つけたヒメスギカミキリ。風が強く吹いていましたが切り株は影響なし、ヒメスギカミキリの触角だけが風で揺れる事に注意して粘り強く撮影。リサイズのみ
No.0945 大きな誤解 クマバチ(ミツバチ科)
OLYMPUS OM−D E−M5+SIGMA 150mm APO MACRO+EX−25
露出時間:1/400秒、絞り値:F6.3、ISO:200
ずんぐりとした体型で見た目が大きいので怖そうに見えますが性質は温厚で、オスには針がなく刺す事はありません。メスも脅かさない限り刺す事はないので誤解しないでやって下さい。
以前どこかで『クマバチは航空力学的には飛べない体型なのに飛んでいる』というのを聞いた記憶があり調べてみると、確かにその事実はありました。現在はその飛行法が証明されているようですが、そこからクマバチは『不可能を可能にする』象徴として扱われてきたそうです。
No.0946 これでもタマムシ クズノチビタマムシ(タマムシ科)
OLYMPUS OM−D E−M5+SIGMA 150mm APO MACRO+EX−25+EX−25改+EX−25改
露出時間:1.6秒、絞り値:F8、ISO:250
体長わずか5mmほどの小さなタマムシの仲間。何処にでもいるのですが大きく撮ろうとするとかなり近付かなければならず、いつも逃げられていたのですがこの日は逃げられずに何とか撮る事が出来ました。
No.0947 アリノスアブ(ハナアブ科)
OLYMPUS OM−D E−M5+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/20秒、絞り値:F9、ISO:200
別の虫を撮っていた時に直ぐ横にいたのでとりあえず写しました。幼虫期をアリと共生するのでこの名前が付いたアリノスアブ、初めて見ましたと言うか知りました。リサイズのみ
No.0948 コジャノメ(タテハチョウ科)
OLYMPUS OM−D E−M5+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/13秒、絞り値:F9、ISO:200
ちょこんと小さな葉の上に乗っている感じが可愛らしいコジャノメ。リサイズのみ
No.0949 ヒメトラハナムグリ(コガネムシ科)
OLYMPUS OM−D E−M5+SIGMA 150mm APO MACRO+EX−25
露出時間:1/50秒、絞り値:F8、ISO:200
今年も去年とは違う場所で出会えたヒメトラハナムグリ。珍しい種類ではないらしいがこれで2回目なので見られればやっぱり嬉しいもんです。リサイズのみ
No.0950 ヒゲコメツキ♂(コメツキムシ科)
OLYMPUS OM−D E−M5+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/2秒、絞り値:F9、ISO:200
いやぁ〜この立派な触角、いつ見ても惚れ惚れするねぇ。リサイズのみ
No.0951 頭隠して シラホシハナノミ(ハナノミ科)
OLYMPUS OM−D E−M5+SIGMA 150mm APO MACRO+EX−25
露出時間:1/5秒、絞り値:F8、ISO:200
風が止んだ瞬間にシャッターを押すようにジリジリしながら待っていると、後ろから『何を撮っているんですか?』と声をかけられたので『ハナノミです』と応えると『クワの実ですか?』と小さな声でつぶやいたので『??』そしてレンズの先を見て『あぁシラホシハナノミね、ハナノミって言うから花の実かと思った』なるほどそう言う事か^_^;その方もシラホシハナノミを撮影した後で色々話をして有益な情報を聞いたのでこれから夏にかけて楽しみが増えました。
No.0952 ヤナギハムシ(ハムシ科)
OLYMPUS OM−D E−M5+SIGMA 150mm APO MACRO+EX−25
露出時間:1/50秒、絞り値:F8、ISO:250
柳の木にいたのでヤナギハムシかな?と調べてみるとズバリ的中!羽化したばかりはこんな色で成熟すると赤くなります。出来れば成熟した個体を見たかったがこればかりは仕方が無いですね。サイズのみ
No.0953 ヒナギキョウ(キキョウ科)
OLYMPUS OM−D E−M5+SIGMA 150mm APO MACRO
露出時間:1/400秒、絞り値:F6.3、ISO:200
朝来た時には蕾だったのが1時間程で開花。リサイズのみ
No.0954 がっかりだよっ!! 金環日食
OLYMPUS OM−D E−M5+BORG 101EDU+絞り+マルチフラットナーDG
露出時間:1/80秒〜1/1600秒、絞り値:2/3段絞り、F8相当、ISO:200
おそらくこれが自分にとって最初で最後の金環日食だというのに生憎の曇り空で雨まで降り出す始末、おいおい一体何してくれるんだよっヾ(*`Д´*)ノ"雲が少し切れて太陽が顔を出した時にはすでに欠けている状態。その後もほとんど雲に隠れた状況が続き気持ちが焦ります。金環食の間にまた少し雲が切れて何とかリングが見られると歓声が起こりホッとしました。金環食が終わるとまた雲に覆われて見えなくなり、始業時間ギリギリまで粘り撮影終了。
リサイズのみ。写真を左クリックすると画像が変わっていきます(6枚)
撮影期間:2012/05/05〜2012/05/21

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